
イランのモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長が9日(現地時間)、休戦の履行に関して「時間があまり残っていない」と述べ、レバノンに対する攻撃中止を呼びかけた。ガーリーバーフ議長はこの日、SNSの「X(旧Twitter)」を通じて「レバノンと抵抗の枢軸は休戦に不可欠な部分だ」と述べた。ただし、彼は「時間があまり残っていない」という発言の具体的な意味については説明しなかった。
これに先立ち、米国とイランは7日、2週間の休戦に合意した。しかし、その後レバノンでの大規模なイスラエルの空爆を契機にイランが休戦違反を主張し、休戦条件を巡る見解の相違が表面化した。またガーリーバーフ議長は「休戦違反は明白な代償と強力な対応を招く」と述べ、「直ちに火を消さなければならない」と呼びかけた。
イラン側はこれまでレバノンが休戦合意に含まれるという立場を繰り返しており、イスラエルが継続的な空爆で合意を損なおうとしていると非難してきた。一方、米ホワイトハウスは「レバノンは休戦の対象に含まれない」という立場を示した。なお、ガーリーバーフ議長は代表団を率いてパキスタンのイスラマバードで米国との交渉に参加する予定だ。
















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