メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

原油120ドルの中、「ロシア最大級の原油輸出港」が標的に…ウクライナ無人機攻撃で広がる波紋

梶原圭介 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

ウクライナは3日(現地時間)、ロシア最大の原油輸出拠点であるバルト海のプリモルスク港にドローン(無人機)攻撃を敢行した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はこの日、SNSの「X(旧Twitter)」で、「軍がプリモルスク港に対する攻撃が成功したと発表した」とし、「カラクルト型コルベットとパトロール船、『シャドーフリート』所属のタンカーを攻撃し、原油輸出港のインフラに甚大な被害を与えた」と述べた。

続けて「今回の成果はロシアの戦争遂行能力を制限する」とし、「大統領として、ウクライナ保安庁がロシアによる我が国の都市や村への攻撃に対し、正当な追加対応に踏み切ることを承認した。ロシアはいつでも戦争を終わらせられる。戦争の長期化は我々の防衛作戦規模の拡大につながるだけだ」と述べた。

ゼレンスキー大統領はロシア黒海沿岸にあるノヴォロシースク港の入口の海域でもシャドーフリート所属のタンカー2隻を攻撃したと述べた。ノヴォロシースク港はプリモルスク港と共にロシアの重要な原油輸出拠点とされている。彼はTelegramで「軍はロシアのシャドーフリートへの制裁を継続している」とし、「ノヴォロシースク港の入口の海域でシャドーフリート所属の船舶2隻を攻撃した」と述べた。そして「これらのタンカーは原油輸送に活発に使用されていたが、今後はそうはいかないだろう」とし、「ウクライナの長距離能力は海上、空中、地上で引き続き総合的に発展していく」と述べた。

タス通信などによると、ロシア・レニングラードのアレクサンドル・ドロズデンコ州知事は3日、「プリモルスク港での火災は迅速に鎮火された」とし、「(ウクライナの)攻撃後、原油の流出はなかった」と述べたという。彼は「一晩でドローン60機以上を撃墜した」とも述べた。プリモルスク港は1日100万バレルの原油を処理できる能力を持っている。ウクライナは米国の仲介で行われたロシアとの戦争終結の交渉が行き詰まった後、数回にわたりプリモルスク港を攻撃した。

クレムリン(ロシア大統領府)のドミトリー・ペスコフ報道官は同日、「ゼレンスキー大統領がロシアの石油施設を標的にすることを避けるようにという西側の要請を拒否した」との質問に対し、ウクライナの攻撃によってロシアの原油輸出施設が破壊されれば、イラン戦争で上昇した国際原油価格がさらに上昇する可能性があると指摘した。

彼は「ホルムズ海峡の状況により、世界市場への原油供給が大幅に減少した」とし、「我々の原油供給の一部が市場に届かなければ、価格はすでに1バレル当たり120ドル(約1万8,900円)台に達してるが、さらに高騰するだろう」と述べた。続けて「輸出用原油の量が減少しても、ロシア企業はより多くの利益を上げることになり、これはロシアにとってより大きな収入をもたらすだろう」と述べた。

一方、ロシア国防省は3日、前線で24時間以内にウクライナのドローン740機を防空システムで撃墜したと発表した。戦況追跡サイトであるディープステートによると、ロシアはウクライナ東部ドネツク州の「要塞ベルト」の一部であるコンスタンチノフカ市の南部郊外からわずか1㎞の地点まで前進したという。

ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官は3日、Telegramで「我々は侵入戦術を用いてコンスタンチノフカ郊外に足がかりを確保しようとするロシア軍の執拗な試みを撃退している」とし、「市内では破壊工作に対する措置が進行中だ」と述べた。

ロシアは停戦の前提条件としてウクライナにまだ占領されていない地域を含むドンバス(ルハーンシク・ドネツク州)の完全譲渡を要求している。ゼレンスキー大統領は領土譲渡の要求に断固として反対している。

梶原圭介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    「4WDは車を無敵にする魔法じゃない!」専門家が怒る、ドライバーの思い込みとその代償

    モビリティー 

  • 2
    「カーナビ中に高温警告」スマホを車に繋ぐと熱くなる、Android Autoの落とし穴

    モビリティー 

  • 3
    中国企業ベンツは米国から出ていけ?!」ベンツを襲う中国株の影

    モビリティー 

  • 4
    「カローラを27年つくった工場が止まる」トヨタが選んだ一点集中

    モビリティー 

  • 5
    「AIが奪ったのではない?」…若者を採らない会社が増える“リモートワーク時代”の落とし穴

    トレンド 

話題

  • 1
    ポールスター5、884PSでタイカンの牙城に挑む 北欧の新星は"本物"か?

    モビリティー 

  • 2
    ホンダ系ディーラー、下請け整備業者に車両運搬を無償強要…公取委が勧告方針

    モビリティー 

  • 3
    「人間が作り出した突然変異」倫理なき近親交配で生まれたホワイトタイガーの衝撃的な姿

    トレンド 

  • 4
    店先で盲導犬がおしっこをしてしまった瞬間、店主が見せた感動的な対応

    トレンド 

  • 5
    陣痛に苦しむ妊娠中の母親に、愛犬が見せた思いがけない反応

    トレンド