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トランプ氏、米野党トップを名指し批判…“暴力扇動”めぐる主張に米政界が揺れる

梶原圭介 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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ドナルド・トランプ米大統領は7日(現地時間)、米下院民主党トップのハキーム・ジェフリーズ院内総務(ニューヨーク州選出)が、自身に対する暗殺未遂事件を扇動したとして、起訴されるべきだと主張した。

トランプ大統領は同日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、ジェフリーズ氏について「暴力扇動の罪で起訴されるべきだ」と訴えたうえで、「急進左派の民主党議員たちは、実際に我が国を破壊しようとしている」と批判した。

トランプ大統領は、ジェフリーズ氏の具体的な容疑を説明する代わりに、2枚の写真を投稿した。

1枚目は、ジェフリーズ氏が先月の記者会見で、共和党による選挙区再編の動きに対抗するため、民主党は「極限の戦い」を展開すべきだと訴える様子を写したものだった。また、「3日後」との文言が添えられた2枚目の写真には、先月25日に武装した男が侵入を試みた、ホワイトハウス記者協会主催の夕食会会場の保安検査場が写されていた。

トランプ大統領は、ジェフリーズ氏が共和党に対する過激な行動をあおった結果、自身や閣僚を標的とした暗殺未遂事件につながったとの認識を示したものとみられる。

米司法省はこれまでも、トランプ大統領の政敵に対する積極的な捜査や起訴を巡って論争を招いてきた。このため、今回の発言が実際にジェフリーズ氏に対する捜査につながる可能性も否定できないとの見方が出ている。

米連邦法では、他者に暴力犯罪を実行するよう促したり、指示したり、扇動したりする行為は犯罪に当たると規定されている。ただ、加害者側に具体的な犯罪の意図があったことを立証する必要があるため、実際に処罰に至る可能性は低いとされる。

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