メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「安いEVの時代が終わる前兆か」中国メーカー”相次ぐ値上げ”、利益率は10年最低水準へ

荒巻俊 アクセス  

中国の電気自動車価格が相次いで引き上げ…原材料・半導体高騰で「価格競争」限界に

15ブランド以上が値上げを実施

中国の電気自動車(EV)メーカーが相次いで価格を引き上げている。リチウムやアルミニウム、銅などの原材料価格や半導体価格が高騰し、これまで続いてきた過度な価格競争を維持することが難しくなったとみられる。

中国メディアの界面新聞は最近、新エネルギー車(NEV)企業15社以上が値上げを発表したと報じた。

BYDは先月28日、王朝(ダイナスティ)、海洋(オーシャン)、方程豹(ファンチェンバオなどのモデルのオプションである先進運転支援システム(ADAS)の「天神之眼B(God’s Eye)」の価格を9,900元(約23万2,000円)から1万2,000元(約28万円)に今月1日から引き上げると発表した。

引用:BYD Korea
引用:BYD Korea

先月30日、長安汽車のEVブランド「啓源」も7日以降に生産される「Q07 天枢インテリジェントレーザーエディション」の価格を3,000元(約7万円)引き上げた。

同日、広州汽車集団股份有限公司(GAC)の電気自動車ブランド「AION」も「AION Y Younger」と「AION S Plus」の価格を3,000~6,000元(約7万1,000円~14万円)引き上げると発表した。

テスラは最大規模の値上げを実施した。今月1日から「モデルY」のロングレンジを1万8,000元(約42万1,000円)、パフォーマンスを2万元(約46万8,000円)値上げした。

引用:テスラ
引用:テスラ

Xiaomiも3月に発売した新型「SU7」の全グレードを4,000元(約9万4,000円)ずつ値上げした。

フォルクスワーゲンもIDシリーズの一部モデルを4,000~7,000元(約9万4,000円~16万4,000円)、トヨタ自動車も「bZ4X」を6,000元値上げした。NIOとXPENGも値上げに加え、第1四半期にも追加調整を予告している。

今回のEV値上げの背景には、原材料と半導体コストの急騰がある。界面新聞によると、EVコストの30〜50%を占める電池の主要原材料である炭酸リチウムの価格は、昨年7月時点の1トンあたり7万5,000元(約175万4,000円)から、直近では約20万元(約467万8,000円)まで上昇したという。

リチウム以外の石油製品、ゴム、銅、アルミニウムなどの原材料価格も上昇傾向にある。

さらに生成AIの普及を背景に、半導体価格の高騰も自動車メーカーのコストを押し上げている。界面新聞は、車載ストレージチップの価格が過去3か月で180%上昇し、車載向け高性能DDR5メモリは300%上昇したと指摘している。

中国EV市場では低価格競争が激化しており、各社の収益確保が困難になっていることも値上げの一因とされる。

中国乗用車協会(CPCA)は、中国自動車業界の利益率が今年第4四半期に3.2%を記録し、1~2月には10年間で最低の2.9%まで落ち込んだと明らかにした。第4四半期の自動車産業の利益は前年同期比18%減の784億元(約1兆8,300億円)だった。

荒巻俊
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「給料は増えないのに、食費だけ高くなる」…食品2万品目値上げへ、家計直撃の現実
  • 「自殺目的」は作り話だったのか…女子高生殺害の23歳男、検察が見抜いた“本当の狙い”
  • 妻と娘が中にいる家を掘削機で破壊…酔った男の「離婚なら家ごと壊す」実行犯
  • 深夜2時にマンホールから7人が出てきて素早く着替え…ブルックリンの謎の集団は何者か?
  • 「記録的な現象になる可能性がある」国連が警告する数週間以内の"スーパーエルニーニョ"
  • グーグル、“蚊3,200万匹の放出”を推進…一体何事!?

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    “世紀のウェディング” デュア・リパが俳優カラム・ターナーと結婚、ロンドンの由緒あるホールで挙式

    エンタメ 

  • 2
    「命がけで産む意味がわかった」23歳年下妻と結婚した55歳タレント、帝王切開の痛みが残る中で第二子を検討中

    エンタメ 

  • 3
    「最近、体力も筋力もガクッと落ちた」と思ったら…何歳から?“一気に老ける年齢”は本当にあった

    ライフスタイル 

  • 4
    「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も

    ヒント 

  • 5
    「サムスン電子」を世界企業に押し上げた父、その息子に浮上した“52億円相続説”の真相

    エンタメ 

話題

  • 1
    「録音していた」編集者の一言で形勢逆転…“活動休止”に追い込まれた人気女性アイドルの今

    エンタメ 

  • 2
    「実家が金持ち説」は本当だったのか…80年代に鉄鋼事業で成功した父が娘に渡した“1本の鍵”

    エンタメ 

  • 3
    「15年の空白」を埋めた再結成の裏にあったもの…元人気歌手と実力派女優の“泣ける友情”

    エンタメ 

  • 4
    「一日に何回か数え切れない」55歳初婚俳優、5歳年下妻との“熱々な新婚生活”を告白

    エンタメ 

  • 5
    選挙前に“赤一色”はまずかったのか…「赤髪・赤Tシャツ」の人気歌手、黒髪に戻し謝罪

    エンタメ