メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

中国、台湾への武器売却で米国に圧力…「米国防次官の訪中承認を保留」

織田昌大 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

米国と中国の間で、台湾への大規模な武器支援を巡る外交的緊張が続いている。

中国は、約140億ドル(約2兆2,300億円)規模のミサイル防衛システム関連武器パッケージを巡り、米国防総省高官の訪中日程の承認を事実上保留したとみられる。

20日(現地時間)、フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、今回の事案に関わっているのは、米国防総省のエルブリッジ・コルビー政策担当国防次官だという。

コルビー次官は国防戦略とアジア安全保障政策を統括する中核的人物で、台湾や中国に関する軍事戦略の策定にも深く関与してきたとされる。

コルビー次官は今夏の北京訪問を巡り中国側と協議したが、中国は米国が同武器パッケージについて最終判断を下すまで、高官の訪問承認は難しいとの立場を伝えたという。

今回の協議は、米国政府が昨年12月に約111億ドル(約1兆7,700億円)規模の台湾向け武器売却を発表した後、追加で検討している防衛支援パッケージとも関連している。

中国はこれまでの武器売却にも強く反発しており、同問題を両国間の外交対立における主要な争点と見なしている。

中国は、同パッケージが台湾の軍事能力を強化し、中台関係の緊張を高めるとみており、米国との軍事交流日程にも影響を及ぼしているという。過去にも、関連協議の過程でコルビー次官の訪中日程が取り消された事例があったと伝えられている。

米国のドナルド・トランプ大統領は、パトリオット迎撃ミサイルやNASAMS(ナサムス)などの先端地対空ミサイルを含む140億ドル規模のミサイル防衛パッケージについて、どのように進めるか判断を迫られている。9月に予定されている中国の習近平国家主席のワシントン訪問に及ぼす影響も考慮する必要があるためだ。

トランプ大統領は先週、習近平国家主席との首脳会談後、武器パッケージに関する判断を保留しており、交渉カードとして活用できるとの考えを示した。

その後、トランプ大統領は同パッケージの承認を巡り明確な立場を示しておらず、台湾では不透明感が広がっている。

トランプ大統領はこの日、台湾の頼清徳(らい・せいとく)総統と通話する可能性にも言及した。米中が国交を正常化した1979年以降、米国大統領が台湾の指導者と公式に通話してこなかった慣例を踏まえると、外交的波紋を広げかねない発言と受け止められている。

アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)のアジア安全保障専門家、ジャック・クーパー氏は「北京がコルビー次官やピート・ヘグセス米国防長官の今後の訪中を巡る問題をトランプ政権への圧力手段として活用し、台湾向け武器売却契約を延期させたり、分割・縮小に追い込んだりする可能性が高い」と述べた。

米国防総省は、高官の海外訪問計画について具体的な言及を避ける一方、米中間の軍事対話チャンネルは維持されていると説明した。

ヘグセス長官やコルビー次官を含む主要当局者は中国側と定期的に接触しており、緊張の管理と危機時の意思疎通を続けているという。ヘグセス長官は最近の訪中後、両国の軍事交流再開に向けた流れの中心人物として注目されている。

織田昌大
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「ダウン症の可能性が高い」と診断され中絶…米430万人YouTuberの告白に波紋
  • すでに始まった異変…「1950年以降最大規模が到来する」不気味な警告
  • イラン、MOU内容を先行公開した理由は
  • 「イラン、米国に3,000億ドルの復興支援要求」…イランメディア、MOU草案公開
  • 対米投資第3弾もSMRか…原発関連投資だけで10兆円超の可能性
  • 英政府、「北アイルランドの反移民暴動は人種差別的攻撃」と非難

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「看板の下敷きで下半身まひ」車いすのアイドルメンバー…度を越えた悪質コメントに“物申す”
  • 「母が出てきたら私たちを傷つける」…夫を毒殺した童話作家、“息子たちが”永久隔離を訴え
  • 1日1杯の酒でも健康リスク上昇…「適度な」飲酒でも死亡率は下がらず
  • 「韓国にシャインマスカットを盗まれた」…日本政府が怒った末に…

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「看板の下敷きで下半身まひ」車いすのアイドルメンバー…度を越えた悪質コメントに“物申す”
  • 「母が出てきたら私たちを傷つける」…夫を毒殺した童話作家、“息子たちが”永久隔離を訴え
  • 1日1杯の酒でも健康リスク上昇…「適度な」飲酒でも死亡率は下がらず
  • 「韓国にシャインマスカットを盗まれた」…日本政府が怒った末に…

おすすめニュース

  • 1
    エベレストで行方不明になったシェルパ…葬儀の最中に「劇的生還」

    トレンド 

  • 2
    「どうやって運転するの?」ウェイモ新型ロボタクシー、運転席ごと消えた理由

    モビリティー 

  • 3
    突然姿を消した「フォロワー150万人」のスター犬…飼い主に無断で、わずか4千円で“犬肉として売られる”

    トレンド 

  • 4
    「なぜ曇る?」ワイパー交換より先にやるべき、梅雨の視界対策の盲点

    モビリティー 

  • 5
    バナナ1本の値段が“10億円”…一口で食べられたと思ったら、今度は盗難騒動に

    トレンド 

話題

  • 1
    「氷をかじり、チョコレートでしのいだ」…エベレストで孤立、“6日ぶりに生還した”シェルパ

    トレンド 

  • 2
    「ママ、帰ってきたニャ!」スペインで行方不明になったネコ、“250km歩いて”フランスの自宅に到着

    トレンド 

  • 3
    建物176棟・人物816人…チョコレート60kgで再現した“立体模型”とは

    トレンド 

  • 4
    「夜市のティラミスで腸に穴が開いたのか」9歳男児が4時間の緊急手術…中国で起きた屋台スイーツの悪夢

    トレンド 

  • 5
    犯罪歴は確認できても恋愛歴までは難しい? 恋愛リアリティー出演者らの“相次ぐ不祥事”に厳しい視線

    エンタメ