
JDバンス米副大統領はイランとの戦争が米国にとって新たな「泥沼」にはならないと明言した。
9日(現地時間)バンス副大統領はUSAトゥデイとの電話インタビューで「1年後はもちろん、数年後になっても米国のイラン関与について語り続けているとは全く思わない」と述べ「そのような状況にはならないと強く確信している」と語った。
イラク戦争に従軍した経験を持ち、海外での軍事介入に批判的な立場を示してきたバンス副大統領は、現在続いているイランとの戦争について、イラク戦争やアフガニスタン戦争のような長期紛争には発展しないとの見通しを示した。
そのうえで「ドナルド・トランプ米大統領がそのような選択をするとは思わない」と述べた。
また、数カ月にわたり終戦交渉が続いているものの、米国は最終的に目標を達成できるとの見方も示した。
バンス副大統領は「我々は成功すると思う」とし「外交努力が失敗したとしても、トランプ大統領には利用可能な追加の手段がある」と説明した。さらに「イランの核兵器保有を阻止するという核心目標に集中する限り、今回の戦争が泥沼化することはない」と強調した。
米国とイスラエルが2月28日に共同空爆を開始して以降、イランとの戦争は今週で100日を超えた。4月からは停戦が維持されているものの、これを包括的な和平合意へ発展させるための協議は数カ月にわたり大きな進展を見せていない。
トランプ大統領は交渉妥結が近いと繰り返し述べてきたが、協議は繰り返し膠着状態に陥っている。最近もイスラエルとイランが相互に攻撃を行うなど、停戦体制の不安定が続いている。
戦争の長期化により米国内のガソリン価格が上昇し、トランプ大統領の支持率も低下していることから、共和党内でも懸念が広がっていると伝えられている。















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