
イラク西部にある国会議長の公邸が20日(現地時間)、正体不明の無人機による爆撃を受けた。しかし、治安当局の関係者が新華社に明らかにしたところによると、死傷者や建物への被害は報告されていないという。
アンバール州警備司令部のヤシン・アル・ドゥライミ大佐は、アンバール州西部のカルマ地域にあるムハンマド・アル=ハルブーシ国会議長の公邸からわずか150メートルほどの距離に無人機が接近し、自爆攻撃を行ったと伝えた。
無人機が爆発した際、周辺の湿地帯やアシ原に火がついて火災が発生したが、その後、民間防衛の消防隊によって消火された。
イラクの治安部隊は、無人機の墜落現場で回収した残骸を調査し、機体の種類や所属などを特定するとともに、発射元を突き止めるため捜査中だと警察関係者が明らかにした。
イラク国会議長や政府側は、現時点でこの事件について公式な言及をしていない。また、この無人機を発射したと主張する団体も今のところ現れていない。













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