「世界はより安全に」 トランプ氏、原油市場の安定を強調

ドナルド・トランプ米大統領は、ホルムズ海峡を通過する原油輸送量が1日当たり1,900万バレルに達したと明らかにし、米国とイランの合意による成果を強調した。
ロイター通信によると、トランプ大統領は23日(現地時間)、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「月曜日にホルムズ海峡を通過した原油は1,900万バレルに達し、過去最高を記録した」と述べた。さらに、「原油価格は急落しており、世界は以前よりもはるかに安全な方向へと向かっている」と主張した。
実際、国際原油価格も下落傾向にある。ブレント原油先物はこの日、1バレル=77ドル(約1万2,400円)前後で取引され、米国産標準油種(WTI)先物も73ドル(約1万1,800円)前後で推移した。市場では、米国による対イラン制裁の一部緩和やホルムズ海峡の航行再開を受け、原油供給の混乱に対する懸念が後退したことが背景にあるとの見方が出ている。
ただ、トランプ大統領が言及した「1日1,900万バレル」という輸送量については、現時点で第三者による検証は行われていない。ホルムズ海峡は平時でも世界の原油消費量の約2割に相当する日量1,800万~1,900万バレルが通過する世界有数の原油輸送ルートとして知られている。















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