技術株の売りでナスダックが下落…ダウは取引中に最高値を更新

25日(現地時間)、ニューヨーク市場は混合相場で取引を終えた。技術株中心の売り圧力が続きナスダック指数は下落、一方ダウ指数は上昇し取引中に最高値を更新した。
CNBCによるとニューヨーク市場でダウ工業株30種平均は前日比72.03ポイント(0.14%)上昇し、取引中に最高値を更新した。
一方、S&P500指数は前日比8.88ポイント(0.12%)下落し7,349.34で、技術株中心のナスダック総合指数は前日比118.03ポイント(0.46%)下落し25,358.60でそれぞれ取引を終えた。
大型技術株では売り圧力が集中した。AppleはMacBookとiPadの価格引き上げ発表後、約5%下落しナスダック指数の下落を主導した。
マイクロソフトもXboxの価格引き上げ発表後、約4%下落した。AlphabetとMetaPlatformsもそれぞれ約1%下落した。市場では半導体価格の上昇が技術企業の利益率を圧迫する可能性があるとの懸念が示された。
半導体業種は銘柄ごとにまちまちだった。マイクロンテクノロジーは第2四半期の好業績発表後、株価が14%急騰した。クアルコムも上昇傾向を示した。ウエスタンデジタル、KLA、アプライドマテリアルズなど他の半導体関連銘柄も同時に上昇した。
物価指標は市場予想と概ね一致した。5月の個人消費支出(PCE)物価指数は前月比0.4%上昇し、前年同期比4.1%上昇した。変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCEは前月比0.3%、前年比3.4%上昇した。
アメリカ国債市場では10年物国債利回りが4.384%でわずかに下落した。
市場専門家らは技術株中心の変動性拡大と業種間の循環相場を同時に指摘した。
アージェント・キャピタル・マネジメントのジェド・エラブルックは、半導体価格の上昇がテレビや自動車など電子製品全般に波及する可能性があると述べ、高いインフレ圧力が続く可能性があるが、現時点では制御不能なレベルではないと語った。
さらに、消費者が価格引き上げをある程度吸収できる体力は維持されていると付け加えた。













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