わずか1週間で30%急落…資産は105兆円割れ

イーロン・マスクが世界初の「兆万長者(個人資産が1兆ドル・約160兆円を超える人)」のタイトルをわずか2週間で手放した。
24日、ブルームバーグ・ビリオネア指数とフォーブス世界長者番付(リアルタイム版)によると、マスクの純資産は約9560億ドル( 約137兆9,100億円)に減少した。先週、一時1兆1000億ドル(約177兆7,100億円)を超えていた資産がわずか数日で1400億ドル(約22兆6,100億円)以上減少したのだ。
直接的な原因はスペースXの株価急落だ。今月12日に上場したスペースXは、上場直後に株価が135ドル(約2万1,800円)から225ドル(約3万6,300円)まで急騰し、企業価値が2兆ドル(約323兆1,100億円)を超えた。当時、マスクは人類史上初めて資産1兆ドル(約161兆5,500億円)を突破した人物として記録された。しかし、今週の株価は急激に下落した。スペースXの株価は先週の間に約30%下落し、23日には1日で16%暴落した。現在の株価は150ドル(約2万4,200円)台前半まで下がっている。
市場ではスペースXが推進する200億ドル(約3兆2,300億円)規模の社債発行計画が投資家心理を悪化させたとみている。会社がAI事業と宇宙データセンターの構築のために大規模な資金調達を行おうとしている事実が知られ、債務負担の懸念が高まった。昨年約50億ドル(約8,077億9,000万円)の赤字を記録したことも負担として作用した。
これに加え、グローバルなテクノロジー株の調整とAIバブルの論争が広がり、テスラの株価も連動して下落し、マスクの資産が大幅に減少した。ただし、マスクは依然として圧倒的な世界1位の富豪だ。ブルームバーグの集計によると、資産は約9570億ドル(約154兆6,100億円)で、2位の元Google CEOであるラリー・ペイジとの差は6000億ドル(約96兆9,300億円)以上あることが示された。













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