メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

カンボジアでひき逃げ事故にあった青年、このままでは不法滞在者に

ウィキツリー アクセス  

高額な治療費を払えず病院がパスポートを押収…このままでは不法滞在者に

引用:オンラインコミュニティ「nate」

カンボジアを旅行していた韓国人青年が現地で逆走車にひかれ重傷を負ったが、適切な治療も受けられずに帰国できない状況にあることが伝えられた。

3日、韓国のオンラインコミュニティ「nate」に「ひき逃げ被害にあい、パスポートとすべての財産を失って、不法滞在者になりそうだ」という内容が投稿された。

世界文化遺産のアンコールワットを観光するため、3月にカンボジアのシェムリアップに到着したA氏は、現地の生活を色々と見てみたいと考え、110ccのバイクを借りたと語った。

事故は3月28日の夕方の早い時間に起こった。遅い時間ではなかったが、周囲が暗くなったため、A氏は早めにホテルに戻ることを決めた。

6車線の道路に進入しホテルに戻ろうとしたA氏には、暗闇の中で遠くに車のライトがかすかに見えたそうだ。彼は「その時点ではまだ、乗用車が逆走しているとは想像もしていなかった」とふり返った。

逆走車が近づくと、無防備だったA氏は急いでバイクを止めた。しかし、時すでに遅かった。意識を取り戻すと、彼は地面に倒れていた。この事故でA氏は脚を骨折し、骨盤も飛び出た状態で、歯が何本も折れる重傷を負った。

加害者の車両は事故直後に逃走したが、現地の人々が車のナンバープレートを撮影し、ひき逃げ事件として警察に通報してくれたという。

引用:オンラインコミュニティ「nate」

現地の病院に搬送されたA氏は、「病院が『手術を受けたいなら、救急手術費と入院費として約330万円相当を支払え』という契約書を出してきた」とふり返った。彼は「そんなお金はなかったが、あまりにも痛みがひどかったので、同意せざるをえなかった」と落胆した。

苦しみの中でもがいていたA氏に手を差し伸べたのは、現地で活動している韓国人の牧師と宣教師だった。彼らはA氏が逆走車によるひき逃げ事故で負傷したことを証明するなど、陰で多くの支援をしてくれたという。

医療費が急増したため、1日に加害者側と協議するために現地の警察署に行ったA氏は、2度目のショックを受けた。

加害者は逃走して現れず、加害者側の弁護士はむしろA氏の過失を主張するなど、高圧的な態度を貫いた。

本件について在カンボジア韓国領事館に助けを求めたA氏は、3度目のショックを受けた。「加害者と協議すればいい」、「領事館は捜査に参加できない」という意味のない返答しか戻ってこなかったからだ。

さらに、巨額の医療費を支払えなかったため、A氏が入院していた病院は彼のパスポートを押収した。

緊急パスポートも調べてみたが、領事館側はもとのパスポートが紛失したものではなく押収されたものであるため、発行できないと言った。ビザの有効期限が1週間も残っていない状況で、A氏は不法滞在者になる危機に直面している。

A氏は「歩いたり、走ったり、バイクに乗ったりすることを生きがいにしていた私が、一瞬で外に出ることもできず、食べ物を噛むこともできず、口も一部開かない状態になってしまった。看護師二人が支えてくれて、やっとトイレにも行ける」とし、「韓国に帰国して、適切な治療を受けることを願っている」と投稿を終えた。

ウィキツリー
CP-2022-0028@fastviewkorea.com

コメント1

300

コメント1

  • 磯爺

    海外在住者だが、帰国のたびに高額の海外旅行保険を更新している。カンボジアにも毎年行っているが、右側通行だし 運転の荒いやつも多い。無保険状態でレンタルバイクを乗るのは止めておいたほうがいい、、、という例だ。

[ニュース] ランキング

  • 「日本が介入すれば、軍事行動!」台湾問題で火花散る日中...中国が“日中韓首脳会談”ボイコット
  • ゼレンスキーに迫る「尊厳か、同盟か」の選択…トランプ“期限付き和平”で圧力、プーチン嘲笑しつつ歓迎
  • ゼレンスキー氏、33回「感謝」も無力…トランプ氏、ウクライナに“和平案”受け入れ迫る強硬圧力!
  • 揺らぐゼレンスキー政権、その“弱点”に食らいつくトランプ
  • 「売らない宣言」からわずか1週間で“方針転換”!キヨサキ氏、ビットコイン3億円分を現金化
  • 「これは屈服だ!」米“和平案”にウクライナ国民が猛反発…“31年前の偽りの安全保障”が再び頭をよぎる

こんな記事も読まれています

  • ハリウッド女王アリアナ、選んだのは“空間と快適” 愛車が語る素顔
  • 車内空気にカビと細菌が漂う、暖房ONで“汚染循環”が始まる
  • ホンダとトヨタ、北米・アジアをまたぐ“グローバル二強”の直接対決
  • 日産が攻勢、エルグランドがミニバンの価値観を塗り替える
  • TXT・ヨンジュン、個性全開の初ソロアルバムで世界を魅了…日本オリコンでも3位にランクイン
  • K-POPガールズグループ初の快挙! ILLIT、“新人賞”に続き“優秀作品賞”2年連続受賞
  • 「米、ロシア凍結資産を食い物に?」EU激怒、米特使に「精神科へ行け!」と痛烈罵倒
  • LE SSERAFIM&ILLITファン、NewJeans復帰に抗議トラックデモで激突…K-POP界に緊張走る

こんな記事も読まれています

  • ハリウッド女王アリアナ、選んだのは“空間と快適” 愛車が語る素顔
  • 車内空気にカビと細菌が漂う、暖房ONで“汚染循環”が始まる
  • ホンダとトヨタ、北米・アジアをまたぐ“グローバル二強”の直接対決
  • 日産が攻勢、エルグランドがミニバンの価値観を塗り替える
  • TXT・ヨンジュン、個性全開の初ソロアルバムで世界を魅了…日本オリコンでも3位にランクイン
  • K-POPガールズグループ初の快挙! ILLIT、“新人賞”に続き“優秀作品賞”2年連続受賞
  • 「米、ロシア凍結資産を食い物に?」EU激怒、米特使に「精神科へ行け!」と痛烈罵倒
  • LE SSERAFIM&ILLITファン、NewJeans復帰に抗議トラックデモで激突…K-POP界に緊張走る

おすすめニュース

  • 1
    牛乳と思って飲んだ赤ちゃん、家の洗剤が惨事を招く

    気になる 

  • 2
    「洗濯・料理は一生NO」パク・ジニョンの家父長的発言に議論噴出…「自慢か」vs「大金を稼いでいるから」

    エンタメ 

  • 3
    夢をものすごく見る…キム・ジミン、神気のために占い屋から追い出された理由

    エンタメ 

  • 4
    体液付き下着までネットで販売、異常な行動次々…タイでHIV“故意感染”疑惑

    気になる 

  • 5
    「爪で軽くタッチして2万円」、米セラピーに利用者が列を作る

    気になる 

話題

  • 1
    東京、世界経済の頂点へ返り咲く!ニューヨークを押さえ圧巻の1位

    気になる 

  • 2
    “チンパンジー戦争”の本当の狙いは繁殖?…戦後、出産数が2倍に

    気になる 

  • 3
    サブプライム再来の恐れ「いま金融資産を減らせ」…ウォール街の“債券王”がぞっとする警告

    経済・株式 

  • 4
    14kgスルッと落ちた?ネズミ50匹まで食べた中国女性の35日

    おもしろ 

  • 5
    「『遊ぶなら何する?』を降板した本当の理由は…」イ・イギョン、自ら口を開く

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]