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「SKY」KとY、難関大医学部でも外来診療と手術の中止を伴う週1回休診導入…教授の負担も限界に

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医学部教授たちの身体的・精神的負担が過剰状態

引用:聯合ニュース*この人物は記事の内容とは一切関係ありません。

韓国の名門大学、延世(ヨンセ)大学医学部の研修病院の教授たちは、外来診療と手術の中止について今月30日だけでなく、来月も「週1回」の休診を設けると発表した。

これは、1885年に設立された韓国最初の西洋式病院で、現在まで長い間にわたり、韓国の医療をリードしてきたセブランス病院も例外ではない。

延世大学医学部の教授たちが開いた緊急対策委員会は25日、「患者が安全な診療を受けられる担保と、教授陣の診療能力と健康維持のため、教授それぞれの選択により、30日の1日、外来診療と手術を中止することを決定した」と発表した。

さらに、「政府の立場の変化とそれに伴う医学部の学生、インターン、レジデントの無事な復帰の可否を見守る」とし、「5月末までは安全診療を保証するため、毎週1日の休診を続けることにした」と伝えた。

緊急対策委員会は、教授たちが精神的・身体的に限界に直面してきていることで、避けられない措置であると説明した。

特に、「ストライキが長期化した現状において、教授たちの業務の過酷さは勤務時間、精神的・身体的負担にまでおよび、バーンアウトを引き起こす事例もでてきており、限界に達しているといえる」と述べた。

緊急対策委員会は、延世大学医学部の教授の過半数が3月25日に学長に辞表を提出したことにより、その日以降辞表の効力が発生しているとも明らかにした。

延世大学医学部の教授はおよそ1,300人である。

同じく韓国の名門大学群「SKY」の一角を占める高麗(コリョ)大学医療院の教授たちもやはり、30日から週1回の外来診療と手術を中止することにした。

高麗大学医療院教授の緊急対策委員会は、この日、高麗大学安岩(アナム)、九老(グロ)、安山(アンサン)病院の教授たちが参加するオンライン会議を開き、決定した。ただし、救急患者ならびに重症患者の診療は維持するよう努めるという。

緊急対策委員会は「全国の医学部教授の緊急対策委員会の勧告に賛同する」とし、「患者の安全と教授の健康回復のために休診を決定した」と説明した。

緊急対策委員会が所属教授を対象にアンケートを実施した結果、医学部教授の80%以上が週52時間以上勤務し、週80時間以上勤務する教授も20%を超えた。

緊急対策委員会は「25日から先月提出した辞表の民法上の効力が発生していることを教授たちに喚起した」とし、「医学部の学生、インターン、レジデントがなんのマイナスもなく復帰できる最終時点である5月末まで現状が続くなら、教授たちの健康状態を考慮し診療形態を(追加で)変更する」と明らかにした。

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