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2年後に超高齢化社会を迎える韓国で高齢者、特に女性高齢者への虐待が深刻化

韓国で2005年より集計が開始された高齢者虐待に関する統計について、被害者数が現状、増加傾向にあることが明らかになった。

また、男性よりも女性の虐待被害が圧倒的に多く、再虐待被害を受ける高齢者も増加しているという。

14日、韓国の保健福祉部と中央高齢者保護専門機関が発表した「2022年高齢者虐待現状報告書」によると、2022年に虐待被害にあった高齢者は6,807人で、2021年に比べて0.5%増加した。また、被害者の内、77.1%の5,245人が女性被害者であった。

認知症の被害者は1,170人で、2021年に比べて7.1%増加し、再虐待被害の高齢者は817人で、2021年に比べて10.6%増加した。

再虐待被害の定義は、高齢者保護専門機関に報告され、解決とみなされた案件の内、再び虐待被害が報告された案件だ。

韓国の国家人権委員会(ソン・ドゥファン委員長)は15日の「高齢者虐待防止の日」を迎え、声明を発表し、「高齢者虐待の深刻さを直視し、高齢者虐待の予防と根絶のための社会的関心が必要だ」と訴えた。

国家人権委員会は、「高齢者虐待は一時的な暴力ではなく、周期的に繰り返される場合が多い。外部の介入も難しいため、簡単には解決されず、長期間続く危険性がある」とし、「今回の統計の外でも、現在進行形で家庭や施設で虐待や放置に苦しむ高齢者も多いと推定される」と述べた。

また、「大韓民国憲法はすべての国民の人間としての尊厳と価値を明らかにし、幸福追求権を保証し、高齢者福祉向上のための政策を行うよう国家に義務を課している」と指摘し、「政府と社会はともに高齢者虐待の予防と迅速で適切な救済策に取り組むのはもちろんのこと、超高齢化社会に備えた高齢者人権保護政策を綿密に準備すべきだ」と強調した。

韓国の統計庁などによると、韓国は2023年基準で65歳以上の高齢者人口の割合が18.4%で、2025年には20.5%に達し、超高齢化社会に突入すると予想されている。

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