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マッチングアプリで交際を始めた彼女に4,500万円近く投資した男…金銭トラブルに発展するや彼女の母親を殺害

アイニュース24 アクセス  

交際中の彼女の事業に投資したが、配当のお金が支払われなかったと彼女の母親を殺害した男の判決が確定した。

26日、法曹界によると、最高裁判所第2部(クォン・ヨンジュン最高裁判所判事)は、殺人罪、殺人予備罪、住居侵入罪などの容疑で起訴された30代の男に対して、懲役35年の判決を下した原判決を維持した。

引用:Newsis*この人物は事件とは一切関係ありません。

男は昨年7月21日午後1時57分頃、京畿道富川市(キョンギ道プチョン市)にあるアパートで、彼女の母親である50代女性を刃物で刺して殺害した容疑で公判中にある。

2021年9月、男はマッチングアプリを通じて知り合った女性に数回に分けて9,000万ウォン(約1,000万円)を貸した。その後、恋人関係に発展してからは、利益の60%を配当する条件で彼女の不動産事業に4億ウォン(約4,440万円)を投資した。

しかし、彼女は約束していた配当を支払わず、男がそれを問い質すと母親が出てきて「なぜ、お金を渡さなければならないのか。娘を苦しめるな」と答えたという。そのため、男は彼女の母親に対して恨みを抱き、犯行を計画したことが捜査の中で明らかになった。

引用=Newsis*このイメージは事件とは一切関係ありません。

男は犯行当日、刃物を持って彼女と母親が同居するアパートに侵入し、母親を10回以上刺して殺害した。彼女も併せて殺害しようとしたが、留守中だったため、犯行は未遂に終わった。

1審は「彼女を殺害する目的でナイフなどを購入・所持し、アパート周辺を徘徊するなど、2回にわたり殺人準備を行った。犯行前にはインターネットで『殺人』というワードを検索するなど、犯行は非常に計画的に行われた」とし、懲役35年を言い渡した。

2審も「被告は犯行時だけでなく裁判が進んでも、彼女に責任転嫁する姿勢を見せている」とし、「金銭問題などを勘案しても犯行に加わる動機があるとは考えにくい」と示した。

引用=Newsis

最高裁も「被告人が主張する金銭問題などの事情を考慮しても、被告に対し懲役35年を言い渡した1審判決をそのまま維持することは不当とは言えない」とし、男の上告を棄却した。

アイニュース24
editor@kangnamtimes.com

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