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【仮想通貨】「インフレなど存在しない」トランプ発言にアルトコイン爆騰、ビットコイン過去最高へ接近!

荒巻俊 アクセス  

米国の消費者物価指数(CPI)発表を前に、ドナルド・トランプ大統領がインフレ懸念を一蹴したことで、一部のアルトコインの期待が一段と高まっている。

引用:depositphotos
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トランプ大統領は最近、自身のSNSプラットフォーム「トゥルースソーシャル」において「ガソリン、エネルギー、食料品など、ほとんどの消費者物価が下落している。インフレは存在しない」と投稿した。

この発言は、13日午後9時30分(日本時間)に予定されていた米国の4月CPI発表を前に、市場の不安心理を和らげる狙いがあると見られている。

トランプ大統領の発言を受け、仮想通貨市場は全体として上昇基調を示した。

ビットコイン(BTC)は3ヶ月ぶりに10万5,000ドル(約1,542万円)を突破し、強気相場を牽引。一部のアルトコインも過去1週間で二桁台の上昇率を記録した。

トレーディングビュー(TradingView)のデータによると、アルトコイン全体の時価総額は先月9日の8,770億ドル(約128兆8,534億2,736万円)から最近では1兆2,000億ドル(約176兆3,102億7,688万円)に拡大している。専門家の間では、この傾向が当面続く可能性が高いとみられている。

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

暗号資産メディア「コインゲイプ」などによると、今後さらに上昇の余地があるアルトコインとして、リップル(XRP)、パイコイン(PI)、ペペ(PEPE)の3銘柄が挙げられている。

リップルは、同日午後3時時点で前日比4.15%上昇し、2.48ドル(約364円)を記録。チャート分析によると、逆ヘッド・アンド・ショルダーパターンを形成し、ネックラインを突破したことから、目標価格3.11ドル(約457円)までの上昇が見込まれると指摘されている。

パイコインは今週中に重要発表を控えており、同時点で1.55ドル(約228円)まで上昇。過去7日間の上昇率は86%を超え、抵抗線となる1.79ドル(約263円)を突破すれば、2.83ドル(約416円)までの上昇が期待されるという。

ミームコインのペペ(PEPE)は0.000013ドル(約0.0019円)を付けた後、0.000020ドル(約0.0029円)に到達する可能性があると分析されている。20日指数移動平均線(EMA)が200日EMAを上回る「ゴールデンクロス」が形成される可能性が高まっているためで、技術的にはフィボナッチ161.8%にあたる0.000024ドル(約0.0035円)が次の目標価格とされ、オーサムオシレーター(AO)指標も徐々に陽線が長くなる傾向を示している。

専門家によれば、今回のCPI発表は米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を据え置いた直後に行われるため、市場の反応が敏感になることは避けられないという。

現在、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェドウォッチによると、投資家の92%が来月も政策金利が4.25〜4.50%で維持されると予想している。

仮にCPIが市場予想の2.4%を下回った場合、利下げ期待が強まり、これがアルトコイン市場のさらなる上昇を後押しする可能性があると見られている。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

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