メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「中国、サウジ原油が来ない」供給量が半分以下に急落、過去最低水準で製油大手が調達停止へ

有馬侑之介 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

中東戦争の影響で原油価格が急騰し、物流にも混乱が生じる中、サウジアラビアの中国向け原油輸出が5月に過去最低水準に落ち込む見通しだ。

14日、中国メディアの鉅亨網、聯合報、財訊快報は、事情に詳しい関係者や外電を引用し、国営石油会社サウジアラムコが5月に中国へ供給する原油量を、通常の半分以下となる約2,000万バレルに減らす方針だと報じた。

日量換算では約64万5,000バレルとなり、過去最低水準に相当する。サウジアラムコは1月と2月にそれぞれ4,500万バレルを中国に出荷しており、4月も約4,000万バレルを供給していた。

関係者によると、中国の大手製油会社である中国石油化工(シノペック)や栄盛石化は、価格急騰を理由に5月の調達量を大幅に削減したという。

サウジアラムコは6日ごろ、アラブ軽質原油(アラビアンライト)の5月積みアジア向け公式販売価格(OSP)を、オマーン・ドバイ平均に対して1バレル当たり19.50ドル(約3,100円)のプレミアムで設定した。前月比で17ドル(約2,700円)引き上げた過去最高水準となり、これを受けてアジアの製油会社が調達量を抑えたとみられる。

また、中東戦争の勃発後、輸送ルートの変更も対中輸出減少の一因となっている。サウジアラムコはホルムズ海峡を回避し、東西パイプラインを経由して紅海沿岸のヤンブー港へ原油を輸送した上で輸出しているが、このルートは従来のペルシア湾経由の輸送を完全に代替するには限界がある。ヤンブー港の輸出能力は日量500万バレルにとどまり、戦争前の平均輸出量である720万バレルには及ばない。

さらに、アジアの製油会社は現在、紅海ルートで供給されるアラブ軽質原油へのアクセスが制限されている。

サウジアラビアは世界最大の原油輸出国であり、中国は最大の輸入国だ。今回の供給減少は、中東戦争の長期化とエネルギー価格の高騰が実際の取引に直接的な影響を及ぼしていることを示している。サウジアラムコは、今回の対中輸出調整について公式なコメントを出していない。

コメント0

300

コメント0

[国際・政治] ランキング

  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる
  • 米軍縮小への不安の中で…ポーランド・バルト諸国が注目する「核共有」拡大案
  • ロシアが大規模空襲直後に停戦言及、撤退要求で圧力強化

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 寮に無断侵入した女性ファンが寝ている間にキス? アイドル時代の過激行動に“トラウマ”
  • 大物タレントに「芸人ですか?」発言…日本人メンバーの正直すぎる一言に苦笑い
  • 173cm・55kgの女優がラーメン4袋を完食…“吐き出し”疑惑にノーカットで大食いに挑む

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 寮に無断侵入した女性ファンが寝ている間にキス? アイドル時代の過激行動に“トラウマ”
  • 大物タレントに「芸人ですか?」発言…日本人メンバーの正直すぎる一言に苦笑い
  • 173cm・55kgの女優がラーメン4袋を完食…“吐き出し”疑惑にノーカットで大食いに挑む

おすすめニュース

  • 1
    陣痛に苦しむ妊娠中の母親に、愛犬が見せた思いがけない反応

    トレンド 

  • 2
    「最近、体力も筋力もガクッと落ちた」と思ったら…何歳から?“一気に老ける年齢”は本当にあった

    ライフスタイル 

  • 3
    「これを本当に飲んだのか…」1口5ドルでも即完売、米巨大アニメイベントで売られた“素足入りドリンク”に衛生問題が噴出

    トレンド 

  • 4
    「こんなタコは見たことがない」ガラパゴス深海1800mで発見…ゴルフボールサイズの“青い新種ミニタコ”

    トレンド 

  • 5
    トランプ政権「司法被害者基金」計画を撤回…連邦裁判所が相次ぎ停止命令

    ニュース 

話題

  • 1
    AIブームでインフレ再燃懸念…FRBの利下げ遠のく

    ニュース 

  • 2
    「先に行くよ」の一言で彼女を山に置き去り…命の危険まで招く“登山破局男”の心理とは

    トレンド 

  • 3
    ロシア、ウクライナに大規模夜間攻撃…11人死亡、111人負傷

    ニュース 

  • 4
    「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も

    ヒント 

  • 5
    ChatGPT登場後、新卒求人3割減…英若年層にAIの影響

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]