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「合意しなければより暴力的な打撃を」…トランプ、ホルムズ衝突でイランに最後通牒

有馬侑之介 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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米国とイランの終戦交渉妥結が迫っているとの観測が広がるなか、ホルムズ海峡で再び両国の武力衝突が起きた。米国のドナルド・トランプ大統領は、米軍艦がイランの攻撃を完全に防ぎ、反撃にも成功したと主張し、イランに対して早期の合意署名を強く迫っている。

トランプ大統領は7日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、米国の駆逐艦3隻がホルムズ海峡で攻撃を受けながらも、極めて成功裏に通過したと明らかにした。さらに、3隻には一切被害がなかった一方、イラン側の攻撃部隊には大きな損害を与えたと説明している。首脳部を失った海軍に代わって投入された多数の小型ボートもろとも、相手は完全に破壊され、素早く効率的に海底へ沈んだとも描写した。

続けてトランプ大統領は、イランの攻撃を無力化した米軍の軍事力を誇示した。駆逐艦に向けて発射されたミサイルは容易に撃墜され、ドローンも空中で焼き払われたと述べている。加えて、まるで蝶が墓に落ちるように美しく海へ落下したとも表現した。

また、トランプ大統領はイラン指導部を「狂人たち」と強く非難し、彼らが早く合意に署名しなければ、今回再び撃退したのと同じように、今後はさらに強力で暴力的な打撃を加えると警告した。作戦を終えた軍艦についても、優秀な乗組員を乗せた3隻の駆逐艦は、真の「鋼鉄の壁」である海上封鎖に再び合流すると付け加えている。

トランプ大統領の発言は、米中部軍の公式発表とも軌を一にしている。米中部軍は同日の声明で、米駆逐艦3隻がホルムズ海峡を通過してオマーン湾へ向かう途中、イランから多数のミサイルやドローン、小型船舶による攻撃を受けたと明らかにした。米軍には人的、物的被害はなく、自衛措置としてイランのミサイル・ドローン発射基地、指揮統制施設、偵察施設などを打撃したという。米政府高官によると、空爆はゲシュム港、バンダル・アッバース、ミナブのバンダル・カルガン海軍基地などで実施された。

一方、イラン側はこれと食い違う主張を示し、強く反発している。米軍の空爆はゲシュム島やバンダル・ハミールなどの民間地域を攻撃したうえ、米国がホルムズ海峡へ向かっていたイランのタンカーを先に攻撃し、進行中だった休戦に違反したと主張した。イラン国営放送も、米軍艦が標的となり、敵側はイランのミサイル攻撃で被害を受けて後退したと報じている。

今回の武力衝突は、前日に米国とイランが仲介国を通じ、終戦合意案を盛り込んだ1ページの了解覚書の締結に近づいているとの前向きな見通しが伝えられた直後に起きた。米国は事態の拡大を望んでいないとしながらも、米軍保護のための態勢は維持すると説明してきた。しかし、双方が再び互いに火力を向けたことで、1か月近く続いてきた不安定な休戦状態が崩れる危険性も指摘されている。

有馬侑之介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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