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2025年06月16日月曜日
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米国、中国に北朝鮮軍の撤退圧力を期待…ウクライナ戦争への影響を懸念

米国がロシアのウクライナ戦争を支援するために派遣された北朝鮮軍の撤退に向けて、中国に影響力行使を期待していることが明らかになった。29日(現地時間)、CNNは、米国政府が中国に対し「北朝鮮に圧力をかけるよう」説得中であると報じた。米国は北朝鮮の派兵がウクライナ戦争と国際情勢に及ぼ ...

欧州域内でイスラム組織「ハマス」と関係する30以上の個人と団体が現在も活動中

ガザ地区でイスラエルと戦争を繰り広げているイスラム組織「ハマス」が、欧州域内の主要国に拠点を広げて活動していることが明らかになった。15日(現地時間)イスラエルの英語メディア「エルサレム・ポスト」によると、国際NGO「The European Leadership Network ...

「バイデンが大統領でなければ戦争は起こらなかった」トランプ前大統領、イスラエル攻撃をめぐる主張

引用=ロイター通信米共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ前大統領が、イスラエルへのイランのミサイル攻撃を受け、ジョー・バイデン政権を非難する発言を行った。トランプ前大統領は「米国にはリーダーシップがなく、誰も国を運営していない」と主張した。1日(現地時間)、トランプ前大統 ...

ウラン濃縮施設の公開が示す北朝鮮の核戦力増強!国際社会への挑発が加速する理由とは

■ 北朝鮮の核戦力規模は 米大統領選挙を控え、ウラン濃縮施設を誇示北朝鮮は11月の米大統領選挙を控え、ウラン濃縮施設の公開に続き、核戦力の強化に注力している。10月7日の最高人民会議では、核保有を明文化した昨年の憲法改正を裏付ける「敵対的二国家論」などの内外向けの論理を強化する見 ...

アフリカの若者の8割以上が中国に好意的…アフリカ大陸でのこれ以上の影響力拡大を西側諸国は注視

3日(現地時間)、経済メディア「Bloomberg(ブルームバーグ)」は、アフリカの若者たちはアメリカよりも中国に対して好印象を抱いている割合が高いと報じた。南アフリカの「イチコウィッツファミリー財団」が、1月から3月までアフリカ大陸16か国の18歳から24歳の若者5,604人を ...

ICCより逮捕状発行のプーチン大統領が加盟国モンゴル訪問へ…すでに両国間で逮捕状を執行しないことで密約済?

29日、ロシア大統領府はプーチン大統領が9月3日にモンゴルを公式訪問すると発表した。今回の訪問は、1939年に旧日本軍とモンゴルを軍事支援した旧ソビエト軍が衝突したノモンハン事件から85年の戦勝式典に出席するためだという。また、プーチン大統領とモンゴルのフレルスフ大統領が両国の関 ...

インド洋での中国船舶活動急増、インドの対応が急務に

インド洋での中国船舶の活動が継続的に急増しており、インド当局が対応に追われている。中国がインド近海のインド洋を領土争いの対象である「第二の南シナ海」として領有権の主張を強化するのではないかと懸念されている。26日、香港のSouth China Morning P ...

北朝鮮、米国の核兵器運用指針改訂に強く反発…「我々は計画通り核戦力を強化し続ける」と宣言

北朝鮮外務省の報道官による公開談話「合法的な正当防衛権の行使」北朝鮮は24日、アメリカが北朝鮮と中国の核戦力強化の動向を反映して「核兵器運用指針」を改訂したことを非難し、引き続き核戦力の強化を推進する意向を示した。北朝鮮外務省の報道官は、朝鮮中央通信に公開された談話で、「アメリカ ...

最新の中東情勢をふまえ米主導のイラク駐留連合軍の撤退関連のスケジュール発表が延期に

中東地域の緊張が日々高まる中、イラク外務省は最新の情勢によって、現地に駐留するアメリカを中心とする連合軍の撤退が延期されたと発表した。14日(現地時間)、「CNN」など海外メディアによると、イラク、ア ...

イランが24時間以内に報復攻撃開始の可能性…アメリカは中東に原子力潜水艦の配備進める

イランの首都テヘランで発生したハマスの最高指導者イスマイル・ハニヤ氏の暗殺により、イランとイスラエルの間で緊張が高まる中、イランが24時間以内に報復攻撃を始める可能性があるとアメリカの「FOXニュース ...

アメリカをはじめとするG7、EU諸国の説得にも平和祈念式典へのイスラエル不招待を長崎市長が決定

西側諸国の説得にも長崎市の方針に変化はなかった。8日、長崎市の鈴木史朗市長は9日の長崎原爆の日に市で行われる「被爆79周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」にイスラエル大使を招待しない判断に関連し、「変 ...

ハマスの新たな最高指導者就任後も最大の標的であったシンワル氏に対する攻撃をイスラエル軍が示唆

イスラエル軍のヘルジ・ハレヴィ参謀総長は、イスラム組織「ハマス」の新たな最高政治指導者に選出されたヤヒヤ・シンワル氏に対し「我々は必ず彼を見つけ出し攻撃する」と語気を強めた。ベンヤミン・ネタニヤフ首相 ...

報復攻撃への警戒が高まる中でもイスラエル軍の攻撃の手は緩まず…ヨルダン川西岸トゥルカレムを攻撃

3日(現地時間)、イランならびにイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」による報復攻撃への警戒が高まる中、イスラエル軍はヨルダン川西岸とガザ地区への攻撃の手を緩めずにいる。複数のイスラエル現地メディアは、イ ...

アラブ諸国の説得にも報復の意向を強調のイラン…イスラエルは迎撃準備だけでなく先制攻撃の可能性も

首都テヘランでイランが支援する武装組織のネットワーク「抵抗の枢軸」の1つである「ハマス」の最高指導者が暗殺されたことで、イランは報復を宣言し、イスラエルは抑止手段として先制攻撃を検討す ...

トルコ、イスラエルへの軍事介入を示唆—イスラエルはエルドアンをサッダーム・フセインと比較、トルコはネタニヤフ首相をヒトラーと非難

28日(現地時間)、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がイスラエルとハマスの戦争に軍事介入する可能性を示唆した。これに対し、イスラエルはエルドアン大統領をイラクの独裁者「サッダーム・フセイン」に例え、直ちに反発。トルコはまた、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が「アドルフ・ヒトラー」と同じ運命を迎えるだろうと主張し、応酬を繰り広げた。 海外メディア「アナドル通信」などによると、エルドアン大統領はこの日、トルコのリゼで開催された与党公正発展党(AKP)会議で、「我々がナゴルノ・カラバフ(イランとロシアの間に位置するコーカサス山脈沿いの地域)やリビアに介入したように、イスラエルにも同じことをすることができる」と述べ、イスラエルの領土に軍隊を投入する可能性を示唆した。彼は「イスラエルがパレスチナに対して残虐行為を行えないようにするため、私たちは非常に強くならなければならない」とし、「できないことはない。我々は強くなる必要がある」と強調した。 エルドアン大統領の侵攻の脅威に対し、イスラエルのカッツ外相は彼をイラクの独裁者サッダーム・フセインに例え、強く批判した。カッツ外相はX(旧Twitter)に「エルドアンはサッダーム・フセインの道を歩み、イスラエルを攻撃すると脅している。彼はそこで何が起こり、どう終わったのかを思い出さなければならない」と書き込んだ。 これに対し、トルコ外務省はネタニヤフ首相がナチス・ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーと同じ運命を迎えるだろうと反論した。トルコ外務省はXに「大量虐殺を行ったナチスが責任を負わなければならなかったように、パレスチナを破壊しようとする者も責任を負わなければならない」とし、「虐殺者ヒトラーが悲惨な最期を迎えたように、虐殺者ネタニヤフ首相も同様の運命をたどるだろう」と主張した。続けて「人類はパレスチナの側に立つだろう」とし、「あなたはパレスチナを破壊することはできない」と付け加えた。

「大統領選の予言者」リクトマン教授、13の鍵でカマラ・ハリス副大統領の勝利を予測

1984年以降、米国大統領選挙で10回のうち1回を除いて的中させてきた歴史学者が、今年11月の大統領選でカマラ・ハリス副大統領の勝利を予測した。29日、「USAトゥデイ(USA Today)」などに ...

イスラエルがベイルートを空爆、ゴラン高原攻撃への報復…中東地域の緊張高まる

イスラエルは現地時間の7月30日、レバノンの首都ベイルート郊外を空爆したと発表した。 イスラエルによると、これはゴラン高原をヒズボラが攻撃したことに対する報復だという。停戦交渉が進む中 ...

米大統領選の争点に「対中関係」を加えるべきではない、米中関係は敵対から互恵関係へ…駐米中国大使が語る

駐米中国大使の謝鋒氏がアメリカ大統領選を前に、「対中関係」を争点とすることをやめるよう強く求めた。29日、駐米中国大使館のSNSアカウントによると、謝鋒大使はサンフランシスコ ...

北朝鮮、金正恩の後継者教育を加速…娘ジュエに注目!韓国情報院が語る金正恩の健康問題を含む北朝鮮の最新動向

韓国の国家情報院は29日、「北朝鮮は金正恩総書記の娘、ジュエに対する住民の反応を考慮し、宣伝の度合いや対外露出の頻度を調整しつつも、非公開の活動も並行して行っている」とし、「金ジ ...

【朝鮮半島】北朝鮮、再び汚物風船を飛ばし大統領室敷地内にも落下…今年10回目の挑発行為

北朝鮮が24日、再び汚物風船を飛ばした。今年だけで10回目で、龍山(ヨンサン)韓国大統領室の敷地内にも落下した。 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は同日午前6時から7時頃、紙などのゴミが入った風船を飛ばした。合参関係者は「北朝鮮は普段よりも風船を高く上げている。高度2㎞以上で北西風に乗って南に流れている」と説明した。それに続いて「落下物には注意し、落ちた風船を見つけた場合は触れずに近くの軍部隊や警察に通報してほしい」と呼びかけた。 龍山大統領室の敷地内にも初めて落下した。大統領警護の担当者は「北朝鮮が飛ばした対南汚物風船について合参と連携したモニタリングを行っている中で、龍山庁舎周辺に落下したゴミを特定した」と明らかにした。続けて「化学防護チームの調査結果、物体の危険性及び汚染性はないことが確認され、回収した。また、合参と協力して継続的にモニタリングを行っている」と付け加えた。 大統領室関係者は「(北朝鮮の汚物風船を)観測機器を通じてリアルタイムで監視していた。場所を明確に測定して発見し、落下後安全に対処した。事案の深刻さ、また厳重さを認識している。追加の措置や対応策については関係機関でより詳細に検討する予定だ」と発表した。 韓国軍は北朝鮮の対南汚物風船を空中で撃墜した場合、内容物が空中で散乱し、より大きな被害が発生する可能性を考慮し、落下後に回収する方針を維持している。

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