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2024年12月06日金曜日
ホームトレンドついに犬食禁止が決定の韓国、でも動物虐待は続く?車に引きずられる子犬に衝撃

ついに犬食禁止が決定の韓国、でも動物虐待は続く?車に引きずられる子犬に衝撃

飼い犬を車に引きずりながら走行した飼い主

子犬が車の横で危険な状態で走っている姿が公開されたが、実は運転席に座っていた飼い主がリードを持って引きずっていたことが伝えられた。

最近、韓国のオンラインコミュニティ「Bobaedream」のInstagramアカウントには「運転手がリードを持って走行し、犬が追いかけています」というタイトルの動画が掲載された。投稿者のA氏は、道路を走行中に衝撃的な場面を目撃したとし、ドライブレコーダーの映像を公開した。

映像を見ると、ゆっくり走る黒色のSUVの横で子犬が並んで走っている様子が確認できる。足でも挟まれないか不安である。

「明らかな動物虐待」との怒りの声が相次ぐ

しかし、よく見ると運転席の窓から犬のリードがつながっていることがわかる。つまり、車の所有者が運転しながら犬のリードを引いていたことになる。何も知らない子犬は、ただ飼い主について車を追いかけていたように見える。これを見たネットユーザーは「散歩が面倒だからそうしているのではないか」と推測している。

コメントには「動物虐待で罰せろ」、「散歩が面倒なら飼うな」、「ひどい」、「足でも挟まれたらどうするんだ」といった怒りの反応が続いた。

一方、動物虐待犯罪の警察への受付件数は、2010年には約69件だったが、2021年には約1072件、2022年には約1237件と大幅に増加している。

一方、動物虐待犯罪の警察への受付件数は、2010年には約69件だったが、2021年には約1072件、2022年には約1237件と大幅に増加している。動物虐待は、2020年に改正された動物保護法により処罰される可能性があり、動物を死に至らしめる虐待行為を行った者は、3年以下の懲役または3000万ウォン(約330万円)以下の罰金に処される。

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