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24時間ランニングマシンで走り続けた男性、約77万円募金したものの「深刻なダメージと後遺症」

望月博樹 アクセス  

過度な運動は健康に悪影響

引用:デイリー・メール
引用:デイリー・メール

ある男性が慈善団体の資金調達のため24時間ランニングマシンで走り続けた。トイレに行くとき以外、休まず走り続け、その結果4,000ポンド(約77万円)の募金に成功した。しかし、その後遺症はかなりのものだったという。

英紙「デイリー・メール」によると、ウスター出身のジョー・プリチャード氏(23歳)は、運動ニューロン疾患(MND)で亡くなったスコットランドのラグビー選手ドディ・ウィアー氏が設立した「MND慈善団体」のため、地元のパブに設置されたランニングマシンでランニングに挑戦した。

プリチャード氏が走破した総距離は104マイル(167km)で、これはマラソン4回分に相当する。彼の挑戦とその後の状況を説明した動画は、TikTokで約800万回再生され話題を呼んだ。

挑戦後、2度倒れ前が見えなくなる…「長期的な問題なし」

プリチャード氏は24時間の挑戦の直後、脚に全く力が入らず動けなくなったと語った。結局、介助を受けて帰宅し座って1時間休憩を取ったが、シャワーを浴びようと立ち上がった際に再び倒れてしまった。

「父と兄に支えられていたが、突然めまいと吐き気を感じた」と彼は振り返り、「浴室に向かう途中で再び倒れた後、意識を失い、目の前が真っ暗になった」と当時を回想した。その後、4日間完全休養に専念した結果、膝の怪我を除いて長期的な問題は残らなかったという。

健康に良い運動も、やりすぎは逆効果

挑戦開始時、プリチャード氏は太もも内側の擦れる痛み以外に特に異常を感じなかった。しかし、時間の経過とともに体に異変が現れ始めた。11時間後には鼻血が出始め、16時間が経過すると顔色が青ざめ、周囲の人に話しかけないよう頼んだ。

運動は心身の健康に様々なメリットがあるとされているが、過度な運動は逆効果をもたらす。体に十分回復する時間を与えずに繰り返し激しい運動を行うと、筋肉や関節に負担がかかる。短期的には疲労骨折、筋肉の緊張、膝の痛み、関節痛、腱炎などの怪我のリスクが高まる。

長期的には腎臓や心臓にもダメージを与える可能性がある。特に過度な運動は横紋筋融解症などの重篤な状態を引き起こす恐れがあるため注意が必要だ。横紋筋融解症は外傷、運動、手術などにより筋肉にエネルギーが十分に供給されず筋肉が壊死し、それによって生じた毒性物質が血液中に流入することで発症する。この物質は腎臓のろ過機能を低下させ、急性尿細管壊死や腎不全を引き起こす可能性がある。

女性の場合、過度の運動を継続することにより月経が停止したり、早期に骨粗しょう症を発症するリスクがある。ある研究結果によると、長期間にわたる過度の運動は、うつ病、強迫性障害、不安症などの精神健康問題を引き起こしたり悪化させる可能性があることも明らかになっている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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