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海外旅行で急死した妻の遺体から「心臓」が消失!?夫が告発する「45分間心肺蘇生のウソ」と病院側の不可解すぎる対応

織田昌大 アクセス  

引用:デイリー・メール
引用:デイリー・メール

トルコ旅行中に突然亡くなったイギリス人女性の遺体から「心臓が消えた」との主張が出され、大きな衝撃を与えている。

今月27日付の英デイリー・メールによると、20代の英国女性ベスさんとその夫ルークさんは、先月27日に2人の子どもとともにトルコへの家族旅行に出発したという。

ベスさんはトルコ行きの飛行機内ですでに嘔吐などの体調不良を訴えており、到着後に容体が急激に悪化した。翌朝、現地の大学病院の集中治療室へ緊急搬送されたが、その翌日である29日に亡くなった。

夫のルークさんは「妻は幼い頃に心臓病と診断されたことがある。救急車の中で『妻はペニシリンアレルギーがある』と伝えたが、医療スタッフはそれを知らずに治療を続けていた」と語った。

また、「病院は面会を拒否し、妻の容態を尋ねても返事がなかった」とし、「まさか外国で突然妻を失うことになるとは思わなかった。そのうえ病院側は、私が妻を毒殺したとして警察に通報した」とも述べた。 ルークさんは、病院の駐車場で武装警察に尋問され、無実が証明された後にようやく妻の遺体と対面することができたという。

しかし、「面会はたった1分だけ許され、それ以上は病院職員に止められた」と主張した。

「45分間の心肺蘇生」…信じられない遺族

ルークさんはさらに、「病院は45分間心肺蘇生を行ったと主張しているが、私が見た妻の頭髪は完璧に整っていた。そんなはずがない。心肺蘇生の現場を見たことがある人なら私の言いたいことがわかるはず」と語った。

また、「病院側は妻を火葬しようとしたが、私たちは遺体を連れて帰るために必死で闘わなければならなかった」と続けた。

しかし、さらに衝撃的な事実が待っていた。イギリスに戻って遺体を解剖した結果、ベスさんの心臓がなくなっていたのだ。

トルコ保健省は当初、ベスさんの死因を「多臓器不全による心停止」と発表していたが、心臓摘出についての説明はなかった。

ルークさんは「病院から手術に関する説明は一切なかった。医療スタッフが同意なしに心臓を摘出したのだと思う。違法な臓器移植に関係している可能性もある」と疑念を呈している。

トルコ当局、病院の過失を調査中

現在、トルコ当局は病院側に過失があったかどうかを調査している。

ルークさんの友人であるロバート・ハモンドさんは、被害家族の悲劇を支援するためにクラウドファンディングサイト「GoFundMe」で支援を呼びかけ、これまでに25万9,005ポンド(約5,044万円)が集まっている。

ルークさんは「私たち家族に関心を寄せてくださったすべての方に感謝します。寄付金は生活費、法的対応、子どもたちの養育費などにあてる予定です」と語った。

一方、英外務・英連邦・開発省(FCDO)は、「トルコの検視官は、遺族の許可がなくても検査のために小さな組織サンプルだけでなく臓器全体を摘出することが可能であり、このような事態が起きても自動的に通知はされない」と明かした。

また、「例外的な状況下では、家族の同意なしに遺体の一部を保管することもある」と付け加えた。

織田昌大
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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