「入場無料」と言ってクラブに強引に連れ込んだ弘大のクラブ、態度を豹変
台湾人女性が韓国旅行中に弘大（ホンデ）の某クラブに強引に連れ込まれたと主張し、旅行者に注意を呼びかけた。
先月30日（現地時間）オンラインメディア「Goody25」によると、最近ある台湾のネットユーザーがSNSで韓国観光中に遭遇した信じがたい体験を公開した。
投稿者のAさんはスレッドで「最近、友人たちと弘大入口（ホンデイプク）駅周辺を観光中、見知らぬ男女に強引に捕まり、あるクラブに連れ込まれた」と主張した。
Aさんは「クラブに入りたくないと明確に伝え、その場を離れようとしたが、客引きたちに阻まれ制止された」と述べた。
Aさんが公開した映像には、強引な状況を証拠として残そうとA氏が携帯電話で撮影を試みると、彼らを連れ込んだ男性が激怒し、携帯電話を叩き落とす場面が映っていた。
また、Aさんは、「最初はいつでもクラブを出られ、入場料は無料だと強調していたが、突然態度を豹変し、『店から出たいなら金を払え』と言い出した」とし、「半ば強引に入店させられたが、店内は閑散としていた」と説明した。
さらに、「私たち以外にも他の外国人が同様の手口でクラブに連れてこられたようだった」とし、「韓国人は自由にクラブを出入りしていたが、外国人だけは制限されていた」と指摘した。
結局、Aさんの通報を受けて駆けつけた警察が現場を収拾し、Aさんの一行はようやくクラブから脱出できた。
最後にAさんは「韓国を訪れる外国人に『弘大のクラブ』に注意するよう」呼びかけ、韓国観光の際は警戒を怠らないよう強調した。
Aさんの同行者だったBさんは「クラブのマネージャーが私たちの容姿を褒め、クラブの入場料は一切不要だと言った」とし、「入場直後には一転して、早く店を出たければ金を払えと言われた」と補足した。
Goody25は、韓国の路上で「入場無料」「いつでも退店OK」などの宣伝文句でクラブへの来店を勧誘する場合、高確率で虚偽であると警告した。
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