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「寝ているように見えてもしっかり警戒中」猫の半数以上が左側を向いて寝る!その理由は”生存本能”?

織田昌大 アクセス  

猫が寝ている姿を詳しく観察し、その理由を考えたことがある人はいるだろうか。猫は日中のほとんどを休息に費やすが、寝る際は主に左側を向いているという研究結果が出た。

引用:Getty Images*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Getty Images*この画像は記事の内容と一切関係ありません

現地時間3日に海外メディアが報道した内容によると、ドイツにあるルール大学ボーフムの行動神経科学者オヌル・ギュンテュルキョルン教授の研究チームは最近、科学誌『カレント・バイオロジー(Current Biology)』に、猫の寝姿勢に関する論文を発表したという。

研究チームが、YouTubeにアップロードされている睡眠中の猫が映った動画408本を分析した結果、266匹(65.2%)が左向き、142匹(34.8%)が右向きで寝ていることが判明した。

研究チームは、猫が左側を向いて寝るのは単なる習慣ではなく、進化の結果だと考えている。

猫の左側の視野は脳の右半球と連結している。この領域は、空間認識能力や脅威を察する力、逃走反応をコントロールする力などに関与している。そのため、左側を向いて寝ることで、より素早く外部からの危険に反応できるようになる。この姿勢は、自分の体で左側の視野を遮らないようにする効果もある。

研究チームは「睡眠は動物にとって最も脆弱な状態の一つであり、捕食者に対する警戒能力が急激に低下する」とし、「この姿勢は、迅速に危険を感知し反応するために進化した生存戦略である可能性が高い」と説明した。

YouTubeチャンネル『ユン先生のマイペット相談所(韓国語原題訳)』でも、ユン・ホンジュン獣医師が猫の睡眠について解説している。

猫の睡眠時間は16〜20時間程度だ。日中のほとんどを寝て過ごしているように見えるだろう。

引用:YouTube『ユン先生のマイペット相談所(韓国語原題訳)』

他の夜行性捕食動物と同様、猫の一日は夕方に始まり夜明け頃に終わるため、人間たちが主に活動する日中は、猫がずっと寝転がっているように感じるのだ。

猫の睡眠にも、浅い眠りであるレム睡眠と深い眠りであるノンレム睡眠があるという。

猫はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すが、レム睡眠が75%を占める。これは常に警戒態勢に入っていることが理由であり、レム睡眠中は猫も夢を見ていると推測されている。

ノンレム睡眠時は体を丸めて寝る。この姿勢がアンモナイトの化石に似ていることから、猫の飼い主たちは「ニャンモナイト」と呼んでいる。

ユン・ホンジュン獣医師は「ノンレム睡眠中の猫は、起こしてもすぐには目覚めず、起きても状況を把握できずにぼんやりしていることがある」とし、「ニャンモナイト状態で寝ている時は起こさない方が良い」とアドバイスした。

織田昌大
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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