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【恐怖の代償】ケタミン乱用で膀胱が30mlに縮小した25歳女性、一日に50回もトイレに行く苦痛の日々

望月博樹 アクセス  

違法薬物に依存し、ケタミンの購入に毎月約17万9,000円を費やしていた20代女性の悲惨な末路が明らかになった。引用:英紙ザ・サン報道より

向精神薬ケタミンの購入に毎月約18万円を費やし、服用量も増やし続けた20代女性の衝撃的な近況が明らかになった。彼女の膀胱は通常の500mlからわずか30mlにまで縮小。その結果、1日に50回以上もトイレに行かざるを得ない状況に陥っているという。

英紙「ザ・サン」の報道によると、イギリス・ハンプシャー州ヘイヴァントに住むペイジ・コリンズ(25)は19歳のときに初めてケタミンを使用。クラブで友人と軽い気持ちで始めたものの、次第に頻度が増し、最終的には1日5〜10gを摂取するほどの依存状態に陥った。特に新型コロナウイルスのパンデミック中には毎日使用するようになり、服用量も増加。当初は1日12gだったが、2024年初めには15〜20gにまで増加した。

生活が崩壊、深刻な膀胱障害に

薬物に依存するようになり、毎週150〜250ポンド(約2万4,000円〜4万円)、毎月1000ポンド(約17万円)以上を費やしていた彼女は、3年後に深刻な身体の異変を経験した。最初は単にトイレの回数が増える程度だったが、膀胱粘膜が損傷し、次第にゼリー状の物質を排出するようになった。最終的には1日50回以上もトイレに行かなければならず、外出も困難な状態に陥った。

異常を感じ始めたのは2021年のことだった。ケタミン服用後に激しい腹部けいれん(Kクランプ)を起こし病院を訪れたが、当時は原因を特定できなかった。その後も痛みが続き、2023年1月に超音波検査と膀胱内視鏡検査を受けた結果、衝撃的な診断が下された。

医師によると、ペイジの膀胱は通常の400〜600mlのわずか5%にあたる30mlまで縮小していたという。幸いにも人工膀胱を装着する必要はなかったが、膀胱の大きさや機能を元に戻すことは不可能なほど損傷が進んでいた。現在、ペイジは膀胱内に薬剤を注入し、炎症や痛みを和らげる治療を受けている。

彼女は「昔は『パーティーガール』だった。今でも踊るのは好きだけど、もう薬には手を出さない。ケタミンを使う人の多くが、私と同じように現実から逃れるためにやっている。でも、その代償はあまりにも大きすぎる」と語った。

ケタミン乱用の恐ろしい副作用

ケタミンは1962年に米国で開発された麻酔薬で、血圧や呼吸抑制のリスクが比較的低く、手術時の全身麻酔や疼痛管理、難治性うつ病の治療などに使用されている。米国FDA(食品医薬品局)も特定条件下での治療薬として承認しているが、強力な解離性幻覚作用を持つため違法に乱用されるケースが後を絶たない。

長期乱用による副作用は深刻だ。神経系への影響として幻覚、方向感覚喪失、記憶力低下、認知障害などが報告されている。心血管系には血圧上昇や心拍数増加を引き起こし、大量摂取時には呼吸抑制が発生することもある。消化器系では吐き気や嘔吐、腹痛といった症状が見られる。

特に問題視されているのが「ケタミン膀胱症候群(Ketamine Bladder Syndrome, KBS)」だ。ケタミンの乱用によって膀胱が深刻なダメージを受け、膀胱容量が通常の400〜600mlから30〜50mlほどにまで縮小する。これにより、1日50回以上の排尿や極度の膀胱痛が発生。重症の場合は膀胱機能を完全に失い、人工膀胱や人工肛門が必要になるケースもある。

日本国内ではケタミンは「向精神薬(麻薬類)」に指定されており、医療目的以外での使用は違法だ。違法販売や使用が発覚した場合、最高で無期懲役または5年以上の懲役刑が科される可能性がある。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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