早朝に出勤する飼い主を見送るお利口なラブラドール兄妹
日本で暮らすラブラドール・レトリバーの兄妹、メルツとミーナの写真が多くの人々の心を温めている。どのような写真か本記事で紹介する。
台湾メディアETtodayは25日(現地時間)、メルツとミーナの飼い主であるちあきさんが昨年X(旧Twitter)に投稿した写真が、オンラインコミュニティやSNSで再び注目を集めていることを報じた。

写真には、まだ眠そうな目でカメラを見つめるメルツとミーナの姿が写っている。
撮影時刻は午前3時30分頃だという。
メルツとミーナは、ちあきさんが出勤するたびに玄関まで出て見送るのが日課で、写真はその習慣をよく表していた。
普段は元気に見送るメルツとミーナだが、ちあきさんが早朝に出勤しなければならなかったこの日は、かなり疲れた様子だった。
実際、普段の二匹の表情を見ると、丸い目がキラキラと輝いており、早朝の姿とは全く異なる印象を受ける。
眠たくて目を開けるのも難しそうなのに、大好きな飼い主がおやつを買うために働いていると知って、玄関まで駆けつけて見送る兄妹の姿は、多くの人々の心を温めた。
ちあきさんは「ドアを閉めていたのに、階段から足音が聞こえた」と語っている。
二匹は、彼女が完全に家を出た後、再び部屋に戻ったようだ。
メルツとミーナの愛らしい姿を目にしたネットユーザーからは、「本当に良い子たちだ」「目を開けられないほど眠そうな姿がとてもかわいい」「なかなか離れがたい気持ちがわかる」など、温かいコメントが寄せられた。
ラブラドール・レトリバーはその忠誠心と家族思いの性格で知られている。
メルツとミーナは、このラブラドール・レトリバーの特性を見事に体現している。

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