
ペルシャ湾の海水が赤く染まる様子が注目を集めている。米フォックス・ニュースなど海外メディアは17日(現地時間)、イラン南部のホルムズ島で豪雨が降り、島全体と周辺の海が赤みを帯びた映像がSNS上で拡散していると報じた。
実際に公開された映像では、島全体が赤く染まっているほか、目の前の海岸や海水も血が流れ込んだかのように色が変わっている様子が確認できる。

この映像が広がると、一部では聖書に登場する「終末の日」の予言を思わせる現象ではないかとの見方も出たが、実際には自然現象だという。ホルムズ島の土壌には、酸化鉄の一種である赤鉄鉱が豊富に含まれており、もともと自然に赤みを帯びている。
特に今回のように豪雨が降ると、地表の赤い土が洗い流され、海岸や海へと流れ込むことで、通常よりも濃い赤色を呈する。ただし、この地域は降水量が少ないため、こうした現象が発生する頻度は高くなく、雨が降る時期も主に11月から3月に限られているという。実際、今年2月にもホルムズ島で同様の現象が起き話題となった。

フォックス・ニュースなどは「ホルムズ島は多様な鉱物を含む土壌を持ち、地質学的にも知られている」とし「赤色の他にも黄色やオレンジ色など様々な鉱物が混ざっており、豪雨の際には『レインボーアイランド』という別名で呼ばれることもある」と伝えている。













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