米同時多発テロ(2001年9月11日)や新型コロナウイルスの世界的流行を予見したとされる「予言者」ババ・ヴァンガ氏について、2026年に関する予言が注目を集めている。

インド紙「フリー・プレス・ジャーナル」など海外メディアは、ババ・ヴァンガ氏が2026年に起こり得る出来事として、世界的な紛争の激化や深刻な経済停滞、大規模自然災害、さらに地球外生命体との接触の可能性など、複数のシナリオを挙げたと報じた。
報道によると、ババ・ヴァンガ氏は、米国、中国、ロシアなど主要国の地政学的緊張が高まり、大規模な国際紛争へ拡大する恐れがあると警告したという。台湾情勢に加え、ロシアによるウクライナ侵攻やイスラエルとハマスの戦闘など、既存の地域紛争が拡大局面に入る可能性にも言及したとされる。
国際秩序の見通しとしては、世界の影響力の中心がアジア、とりわけ中国へ移るとの見立ても示したという。ロシア国内の政治変化や新たな指導者の登場を示唆したとの説明もある。
経済面では、通貨危機や金融市場の変動拡大、インフレ進行を背景に、世界経済が深刻な停滞局面に陥る可能性を挙げたと伝えられた。自然災害については、大地震や火山噴火、極端な気象現象が重なり、地球の陸地の一定割合が被害を受け得るとの見方も紹介された。

ババ・ヴァンガ氏は、1911年にブルガリアで生まれた盲目の神秘主義者として知られ、12歳の時に砂嵐で視力を失った後に予知能力を得たと主張してきたとされる。一方で、予言の内容や的中の評価をめぐっては、後付けの解釈が混じりやすいとの指摘もあり、真偽の検証が難しい面がある。













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