イギリス・ロンドンで宝石店や貴金属店を狙った強盗・窃盗事件がこの1年で19%急増し、治安への不安が高まっている。一部では白昼に店舗の窓ガラスを破って侵入するなど、大胆な手口が横行している。
イギリスの日刊紙「テレグラフ」によると、今月1日の午前10時30分頃、ロンドン南西部に位置するリッチモンド地区のある宝石店で発生した。

ソーシャルメディア(SNS)を通じて公開された動画を見ると、覆面をした泥棒二人のうちの一人が大きなハンマーでガラス窓を叩き割り、割れたガラスを取り除いて陳列されている宝石をバッグに詰める様子が映っている。
当時、陳列棚の向かいにいた一人の従業員は小さな箱を使って泥棒を阻止しようとしたが、もう一人の従業員も宝石を店の奥に移そうとしたものの、犯行を積極的に阻止することはできなかった。
向かいの店にいた目撃者が「警察に通報して!」と叫んだが、泥棒たちは宝石を持ち去った後、逃走した。彼らは現在までに逮捕されていないとのことだ。
ロンドン警視庁は「重大な窃盗事件として捜査中」とし、事件に関する市民からの情報提供を呼びかけた。













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