中国・マカオの街で遠隔操作されていたヒューマノイドロボットが70代の女性を驚かせる出来事が起きた。

サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)やニューヨーク・ポストなどの海外メディアは、5日(現地時間)にマカオの街を歩いていた70歳の女性Aさんが、身長約132cmのヒューマノイドロボットと遭遇し、強い驚きから病院に搬送されたと伝えた。
報道によると、当時Aさんが携帯電話を見ながら歩いていたところ、誰かが自分のすぐ後ろをついてくるような感覚を覚えたとのことだ。
振り返るとロボットがすぐ後ろに立っており、驚いたAさんは広東語で「鼓動が激しい」と訴え、「なぜこんないたずらをするのか、正気なのか」と抗議した。
SNSで拡散された映像では、ロボットはAさんの前で両腕を上下する動作を繰り返していた。その後、警察官2人がロボットを回収し、現場の対応にあたる様子も映っていた。

Aさんは病院で検査を受けた後、大きな異常はないため、退院したという。
このロボットはマカオのある教育センターに所属するもので、事件当時、近くにいた50代の男性が遠隔操作し、センターの宣伝活動をしていたことが分かった。
この男性は警察の調べに対し、「ロボットの動作方式を改善するためのテストを行っていた」と説明した。当局は、歩行者を驚かせたり危険にさらす可能性のある行為には注意するよう警告した。













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