
15日付の香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、中国浙江省のある田舎で暮らす金宝領(102)さんは、村の住民の間で「老宝貝」(老ベビー)という愛称で呼ばれている。そんな金さんの日常は常識とはかけ離れているという。
金さんの食卓に欠かせない主食は豚足であり、毎食約220gもの豚足を欠かさず摂取している。中国では豚足は、気力回復に優れた食材として親しまれている。

晩酌も欠かせない。金さんの家にはナツメやライチを入れて自家製の米酒(台湾の蒸留酒)の壺がいっぱいあり、毎日これを楽しんでいる。一方、野菜はほとんど口にしないという極端な偏食習慣がある。
睡眠時間も特異だ。午前9時に起床して庭で日光を浴び、午後7時には就寝する。昼寝を含めると、1日最大15時間寝ることになる。息子の胡華梅さんは、母親の長寿の秘訣として「楽観的な性格」を挙げた。
胡氏は「母は生涯、他人と争ったことがなく、悩みがあってもすぐに忘れてしまう」と述べ、「そのおかげで50年間病院のお世話になったことがないほど精神的にも肉体的にも健康だ」と明かした。
たとえ足の関節が弱くなり、動く際に助けが必要でも、金さんの視力と手先の器用さは依然として健在であり、今でも自分で靴下を縫ったり、靴の底を修理したりすることができる。

この話を聞いた地元のネットユーザーから大きな反響が集まった。あるネットユーザーは「一番の長寿の秘訣は、自分に合った生き方をすること」と評価した。
別のネットユーザーは、「私の祖父も94歳だ。酒好きで遅くまで起きている。歌を歌ったり、チェスをしたりすることもある」ことを打ち明けた。













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