
中国で残酷な猫虐待事件が発覚した。
23日、澎湃新聞と紅星新聞は、河南省平頂山市湛河区公安が猫を長年にわたり虐待・殺害した男性Aを公共秩序妨害の疑いなどで逮捕したと伝えた。
Aは約4年間にわたり1,500匹以上の猫を虐待し、遺体を遺棄したうえ、関連映像をオンラインコミュニティに投稿して金銭をを得ていたとされる。
事件は、保護活動家たちの追跡によって明らかになった。活動家らは2月から4月にかけて、地域内で虐待の痕跡がある猫の遺体8~10体が相次いで見つかったことを受け、独自に調査を行いAを特定して警察に通報した。
活動家は4月19日未明、誰かが電動スクーターに乗ってゴミ収集箱の近くに白いビニール袋を捨てて逃げたが、袋を開けてみると猫の遺体が入っていたと説明した。数日間潜伏していた活動家たちは4月22日未明、同じ場所でAを捕まえて警察に通報したという。
彼らはAが里親を装って猫を引き取った後、長期間にわたり犯行を繰り返したとみている。
Aは2022年からペットショップやオンラインプラットフォームなどを通じて1,500匹の猫を引き取ったが、ほとんどの行方が確認されていない状態だ。
活動家たちは特に虐待の状況が記録された16GB分の映像・写真資料を確保し、警察に提出したとされる。
Aは猫虐待に関するオンラインコミュニティで活動していたことも疑われている。
そのコミュニティには約1,000人が参加しており、仮想通貨を用いて特定の方法による虐待映像の制作を依頼するなど、組織的な虐待が行われていたことが明らかになった。
ただし、警察はAを公共秩序妨害の疑いで逮捕し、行政拘留10日の処分を下した。
現地メディアは「中国には動物保護法がないため、多くの動物虐待事件が公共秩序妨害や故意の財産損壊などの疑いで比較的軽い処罰にとどまっている」と指摘した。













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