
タイ・パタヤの高級コンドミニアムで20代の女性が25階から転落したが、屋外プールに落下したことで奇跡的に一命を取り留める事案が発生した。
現地メディアの「カオソット(KhaoSod)」や「ザ・タイガー(TheThaiger)」は、2025年12月29日(現地時間)午前7時6分ごろ、パタヤのバンラムン郡サイサム通りにある高級コンドミニアムで「人が転落したようだ」との通報が警察に入ったと報じた。
現場に駆けつけた救助隊は、コンドミニアムの屋外プールの端で倒れている26歳の女性「Aさん」を発見した。Aさんは全身が濡れた状態で、口と鼻から出血しており、複数の骨折を負うなど重傷であった。救助隊は現場で応急処置を施した後、Aさんを地元の病院へ緊急搬送した。
警察の調べによると、Aさんは外国籍の夫とともにこのコンドミニアムの25階に居住しており、転落の直前に夫と口論していたという。夫の詳細な身元や国籍は、現時点では明らかにされていない。事故の発生直後、コンドミニアムの警備員が警察に通報した。
警察は、当時の強風がAさんの体をプール方向へと押し流したことで、落下時の衝撃が緩和された可能性があるとみている。プールの水がクッションの役割を果たし、生還につながったと推測される。
警察は、Aさんの容体が回復し次第、正確な転落の経緯と原因を解明するため、本人から事情を聴く方針だ。現在は目撃者の証言や建物内の防犯カメラの映像など、関連する証拠の収集も進めている。













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