
日本を訪れた外国人観光客数が先月、単月として史上最多を記録した。韓国人観光客が全体の約3分の1を占め、増加傾向を力強く牽引している。
18日、日本政府観光局(JNTO)が発表した統計によると、2月の訪日外国人数は346万6,700人で、前年同月比6.4%増加した。2月としては過去最高の実績となる。
国別では韓国が108万6,400人で最多となり、全体の約33%を占めた。前年同月比では28.2%の大幅増となっている。これについて「ニューシス(Newsis)」などは、航空便の供給拡大に加え、旧正月(春節)連休の時期的な効果が複合的に作用した結果であると分析している。
次いで台湾が69万3,600人(36.7%増)で2位となった。一方で、中国は39万6,400人と45.2%減少し、3か月連続で減少傾向を示している。季節要因を補正するため1〜2月を合算して見ると、訪日客総数は706万4,200人で前年比0.3%増となった。中国人客の減少分を、他の国々からの観光客増が相殺した形だ。
ただし、今後の見通しには不透明感が漂っている。「NHK」は、先月末に発生した中東地域の軍事衝突により航空便の運航に支障が生じ始めていると指摘。さらに、原油価格の高騰に伴う燃油サーチャージの引き上げが、インバウンド需要の下押し圧力となる可能性があると警鐘を鳴らしている。













コメント0