
東京の代表的な観光地・浅草寺でスリ行為をしていた中国人2人が逮捕された。
11日、朝日新聞などのメディアによると、警視庁は窃盗の疑いで中国籍の朱容疑者(47・男)と鄧容疑者(53・女)を現行犯逮捕し、取り調べているとのことだった。
2人は9日、東京都台東区の浅草寺付近で、日本人女性のAさんのリュックサック内の財布を盗んだ疑いがある。財布には現金1万円やクレジットカードなどが入っていた。
2人は4月に関西国際空港から入国していた。8日には東京のある駅のホームで他人のバッグを物色するような不審な行動をとっており、警察の捜査対象となっていた。
9日、浅草寺に向かった2人は、浅草寺へと続く商店街の仲見世通りで犯行に及んだ。人混みに紛れてAさんに近づき、傘を広げて身を隠しながらリュックサックから財布を抜き取ったところを、現場にいた警察官に逮捕された。
鄧容疑者は容疑を認めている一方で、朱容疑者は否認しているという。
警視庁によると、昨年浅草寺周辺で摘発されたスリ事件は計4件で、被害総額は11万5,000円に及んだ。ただし、被害に気付かないケースもあることから、実際の被害はさらに多いと警視庁は推測している。
警視庁は「浅草寺へ向かう商店街を歩いている間はスリの標的になりやすい」と注意を呼びかけた。













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