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「一度味を占めると止まらない」ライオンの檻のセキュリティドアを閉め忘れ…ベテラン飼育員が死亡

平野大地 アクセス  

ライオンの檻を清掃中、セキュリティドアを閉め忘れたベテラン飼育員

ライオンの檻を清掃中、セキュリティドアを閉め忘れたベテラン飼育員が、脱走したライオンの群れに襲われ死亡する事件が発生した。

今月22日、オンラインメディア「Teepr」の報道によると、この事件は今月16日にロシアにある動物園「タイガン・サファリパーク」で起こった。

この動物園で18年間勤務していた40代の女性飼育員レオカディア・ペレバルバさんは、この日、ライオンの檻を清掃中に致命的なミスを犯してしまった。

ライオンを隔離するためのセキュリティドアを閉めなかったのだ。檻の内にいた3頭のライオンはすぐに清掃中のペレバルバさんに襲いかかり、残酷に攻撃した。

同僚たち「全ての赤ちゃん動物の母親だった」と哀悼

事件当時、ライオンパーク内にはペレバルバさん1人しかいなかったため、助けを求めることはできなかった。他のスタッフが彼女を発見した時には、すでに遺体はひどく損傷しており、死亡していたという。

ペレバルバさんは18年間働いていたベテラン飼育員だった。10年以上にわたりライオンの世話をしており、他のスタッフに安全教育を行うほど誰よりも経験豊富な人物だった。

一瞬のミスで起こった悲惨な事故に、同僚たちは大きなショックを受けた。

ある同僚は「彼女は全ての赤ちゃん動物の母親として知られていた」と語り、「ライオンは一度味を占めると止まることはない。私は助けることができなかった」と述べた。

さらに「ペレバルバさんは最も大切な職員であり、素晴らしい人物だった」と述べ、「我々の公園は彼女の記憶を永遠に刻むだろう」と哀悼の意を表した。

ペレバルバさんを襲ったライオンたちは、この公園で育ったのではなく、戦争中のウクライナから救助されたものだと伝えられている。

このニュースを知ったネットユーザーは「とても悲しい事故だ」、「常に注意が必要だ」、「どれほど恐ろしく怖かっただろうか」などの反応を見せている。

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