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イギリスで重症型エムポックス感染例を初めて確認…アフリカへの渡航歴あり

川田翔平 アクセス  

引用=AP通信

イギリスで重症型エムポックス(サル痘)への感染例が初めて確認された。

30日(現地時間)、イギリス「スカイ・ニュース」などの海外メディアによると、イギリス保健安全保障庁(UKHSA)は、重症型の「クレード1b」型エムポックスに感染した患者を確認したが、イギリス国内で拡散されている事実はないと発表した。

感染者はアフリカへの渡航歴があり、21日に帰国後、ロンドンの病院で治療を受けているという。

欧州内では今月ドイツでも「クレード1b」型エムポックスへの感染例が初めて確認された。

8月に世界保健機関(WHO)はエムポックスのアウトブレイクについて、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」だと宣言した。

これは2022年にエムポックスが世界各地で流行した後、収束傾向となった昨年5月に解除されてから、およそ1年3か月ぶりの再びの緊急事態宣言となった。

特にコンゴ民主共和国を中心にアフリカのブルンジやルワンダ、ウガンダ、ケニアなどで感染例が確認されている。

そのほか、インドやスウェーデンなどでも感染が報告されている。

UKHSA側は「エムポックスは濃厚な皮膚接触や性行為、感染した動物との接触などによって感染し、同性愛者やバイセクシュアルの男性において感染するリスクが高い」と警告した。

しかし、現時点では今回の感染者の存在にかかわらず、イギリス内での感染拡大のリスクは低いと話した。

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