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北朝鮮軍、ロシア戦線での死傷者が急増!4月中には約1万2,000人に達する恐れ…追加派兵の可能性に懸念

川田翔平 アクセス  

引用:AP通信、ニューシス
引用:AP通信、ニューシス

ロシアのクルスク地域に傭兵として投入された北朝鮮軍の死傷者が、現在のペースでいけば今年4月中旬には、約1万2,000人が死傷する恐れがあると19日(現地時刻)明らかになった。

この日、米国の「自由アジア放送(RFA)」は、ウクライナの戦況を分析してきた米国の「戦争研究所(ISW)」が16日に発表した「ロシア攻勢評価」報告書を引用し、この分析を報じた。報告書によると、北朝鮮軍は昨年12月初めに最前線の戦闘に投入されて以来、1日当たり約92名の死傷者を出していると評価された。

報告書はその根拠として、韓国の国家情報院(国情院)が13日、これまで北朝鮮軍300名が戦死し、2,700名が負傷したと発表したことと、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、今年1月初めに3,800名の北朝鮮軍が戦死または負傷したと明らかにしたことを挙げている。

戦闘投入後1か月間で約3,000名の北朝鮮軍死傷者が出たことから、このペースで死傷者が続出すれば、12週後の今年4月には、1万2,000名の北朝鮮軍全体が戦死または負傷すると推計された。もし予測通りになれば、北朝鮮が追加で北朝鮮軍を派兵するかどうかが注目される。

これについて、米ランド研究所の軍事専門家であるブルース・ベネット上級研究員は17日、RFAに対し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記は北朝鮮軍を派兵する際、彼らが非常に精巧な戦術と技術を学ぶことを期待していたが、現実では北朝鮮軍がロシア軍の盾として使われていることに、裏切られた思いを抱いているだろうと述べた。ベネット研究員は「私が金正恩なら、ロシアに裏切られたと感じるだろう」とし、「ロシア軍は、北朝鮮軍が現代戦での作戦などを学ぶようにはしなかった」と説明した。

さらに、今回の派兵では主にエリート部隊が送られた可能性が高いとし、彼らは優れた出身成分を持つ兵士たちであるため、多くが戦死または負傷すれば、北朝鮮内部で反発が起こる恐れがあり、金正恩も追加派兵を控える可能性があると分析した。

先日の14日には、「米戦略国際問題研究所(CSIS)」のセス・ジョーンズ副所長と米海兵隊大学のベンジャミン・ジェンセン教授が、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」に寄稿した記事で、米国はロシアが北朝鮮軍を単なる盾として扱う点を強調し、ロシアと北朝鮮の間に亀裂を生じさせることができると指摘していた。

北大西洋条約機構(NATO)のロブ・バウアー軍事委員長も17日、ベルギーのブリュッセルで開催されたNATO国防相会議が終了した後の記者会見で「北朝鮮軍は戦死するように活用されている」と言及した。

バウアー委員長は「言語の問題があるため、ロシア軍と北朝鮮軍の間の連携は、実質不可能であり、ロシアが有利な状況に北朝鮮軍を投入することもないため、北朝鮮軍傭兵の大規模な兵力損失は避けられない」とし、「北朝鮮を(ウクライナ戦争に)このように参戦させたのは、戦略的な誤りだ」と指摘した。

その一方、北朝鮮軍が戦闘に投入された直後は、ドローン攻撃に不慣れで死傷者が続出したが、現在はドローンを驚くほど撃墜するようになったとの評価もあり、今後北朝鮮軍の死傷者が続出しない可能性も指摘されている。

米国防総省のパット・ライダー報道官はRFAに対し、13日現在、北朝鮮から追加の兵力が派兵される動きは見られないと述べた。

引用:ニュース1
引用:ニュース1

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