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「浮気じゃない、これは愛」彼氏にゲイのパートナーが…?男女3人での同棲と新たな関係性

荒巻俊 アクセス  

「彼氏のゲイパートナーも愛する」

3人で築く新たな恋愛関係

引用:ザ・ミラー
引用:ザ・ミラー

彼氏の同性パートナーを受け入れ、そのパートナーまでも愛するようになった英国のポリアモリスト(Polyamorist・複数恋愛者)の関係が話題になっている。

先月、英メディア「ザ・ミラー」によると、英国人女性のサラは高校時代からジェームスと交際していた。彼女には親友であるゲイの男性、ハンターがいた。

ある日、サラがジェームスにハンターを紹介したところ、二人は恋に落ちた。ジェームスは「男性を好きになるとは思わなかった。自分がバイセクシュアルだと気づいた瞬間だった」と語った。

サラは「ジェームスとハンターの関係を知って驚いたが、ジェームスは私とハンターの両方を愛していると言った」と明かした。「彼氏と親友のどちらも失いたくなかったため、次第に三人で過ごす時間が増えていった」という。

サラは「長年の友人であるハンターを恋人として受け入れるのは難しかったが、頻繁に会ううちに男性として意識するようになった。次第に彼を愛するようになり、キスやハグなどのスキンシップも増えた」と語った。

最終的に三人は、「ポリアモリー(Polyamory)」という複数恋愛の関係を選択し、現在は同居して同じベッドで寝ているという。

ジェームスはサラとハンターの両方と性的関係を持つが、サラとハンターの間には性的関係はないという。ジェームスは「サラとハンターに感謝している。一緒にいられて本当に幸せだ」と語った。

ポリアモリーは、ギリシャ語の「ポリ(poly、複数)」とラテン語の「アモール(amor、愛)」を組み合わせた言葉で、互いを独占せず、複数の人と恋愛関係を持つことを指す。このような関係を持つ人々は「ポリアモリスト(Polyamorist)」と呼ばれ、彼らのコミュニティは「ポリキュール(Polycule)」と称される。

ポリキュールにはさまざまな形態があり、今回のように、ポリアモリストたちが同居し、私生活を共有する形態は「キッチンテーブル・ポリ」と呼ばれる。

一方、配偶者の恋愛関係を認識し、受け入れるものの、互いの関係には深く関与しないスタイルは「パラレル・ポリ」として知られている。

ポリアモリストによれば、ポリアモリーはパートナー同士の合意のもとに築かれる関係であり、「浮気」や「二股」とは本質的に異なるという。一部のポリアモリストは、異性間の一対一の関係を前提とした「一夫一婦制」が支配や束縛を生むと考えている。

二人だけの関係では力関係が生じやすいが、複数のパートナーが関係を共有することで、特定の誰かが優位に立つことなく、より平等で幸福な関係が築けると主張されている。

2021年に国際学術誌「フロンティアズ・イン・サイコロジー(Frontiers in Psychology)」に掲載された米チャップマン大学心理学科の研究によると、米国人の約5%がポリアモリストであることが判明した。

近年では、法的に婚姻関係にある夫婦が第三者と共同生活を送り、育児計画を立てたり、実際に子育てを分担したりするなど、新たな家庭の形が増えているという。

研究チームは「多様な家族形態がすでに存在し、一部では従来の結婚制度の枠組みを超える法律も制定されている」と指摘した。その上で、「今後、このようなライフスタイルを選択する人々が増えれば、ポリアモリーを前提とした複数婚が法的に認められる可能性もある」と予測している。

荒巻俊
editor@kangnamtimes.com

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