メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【株式情報】マスクの「スターシップ集中」投稿でテスラ3.9%急騰!トランプ関税延期を好感、日本超長期債縮小も投資家心理改善

梶原圭介 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

週末にトランプ米大統領が欧州連合(EU)に対する50%の関税適用を延期すると発表した後、初の取引日となる27日(現地時間)、米国株式市場は上昇して始まった。

米国東部時間午前10時頃、S&P500は1.%上昇し、ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.8%上昇した。ダウ工業株30種平均も0.9%高となった。

米国とEU間の貿易交渉に対する楽観論や、日本が不安定な債券市場を安定させるため超長期債の発行規模縮小を示唆したことで投資家心理が改善したとみられる。

10年物米国債利回りは4bp(1bp=0.01%)低下し4.47%となり、日本、ドイツ、イギリスなど主要国債の利回りも低下し安定した。債券価格と債券利回りは逆相関の関係にある。ブルームバーグのドル現物指数は0.2%上昇し、全ての先進国通貨に対してドル高となった。

ハイテク株は上昇基調を示した。28日の取引終了後に決算発表を控えるエヌビディアが1.9%上昇するなど、半導体株が全般的に上昇し、iシェアーズ半導体ETF(SOXX)は約2%高となった。

トランプ氏が海外製造のアップルのiPhoneとサムスンのスマートフォンに25%の関税を課すと発言したことで、3年ぶりの長期下落を記録していたアップル株は、この日1.3%反発した。

テスラは最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏が週末にXで「xAIとテスラ、来週打ち上げ予定のスターシップに集中する」と投稿した後、株価が3.9%上昇し352ドル(約5万円)で取引された。欧州自動車工業会の最新データによると、テスラの4月の欧州販売は前年同月比49%減少したという。

米中貿易摩擦が激化する中、中国のオンライン小売業者Temuの親会社PDDの米国上場株は、第1四半期の売上高がアナリスト予想を下回ったとの発表後、20%以上急落した。

シー・エヌ・ビー・シーのインタビューで、バイタル・ナレッジのアダム・クリサフリ氏は「現在の水準でS&P500指数を追随するのは警戒すべきだ」と述べた。「関税と財政政策、債券利回りという2つの主要なマクロ経済リスク要因に対して市場が依然として楽観的すぎる」とし、高い株式バリュエーションも考慮すべきだと強調した。同氏は、トランプ大統領の誇張された関税の脅しが現実化しなくても、攻勢はまだ終わっていないと指摘した。

今週28日には、エヌビディア、コストコ、メイシーズなどの決算発表が予定されている。ファクトセットによると、S&P500構成企業の95%以上が今四半期の決算発表を終え、そのうち78%がアナリスト予想を上回る結果だったという。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「標的特定完了」米軍、ベネズエラ攻撃秒読み…“トランプの決断”ひとつで戦端開く
  • 「アメリカがやるなら、我々もやる」ロシア、トランプの核実験再開発言に警告
  • 「表情で語る男・習近平」高市首相との会談で“その顔”に注目せよ
  • 「AIに投資します!」→ 株価11%急落…“3年ぶりの大暴落”に市場が悲鳴
  • 「人類愛を捨てた」イスラエル、西岸に916の壁…“監視と抑圧”の中で疲弊するパレスチナ
  • 【血の粛清】チャールズ国王、「王室の名誉を守るため」弟アンドルーを“追放”!勲章も全て“没収”

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「アメリカがやるなら、我々もやる」ロシア、トランプの核実験再開発言に警告
  • 「10%でここまで揉める?」EXO-CBXとSMの“細かすぎる仁義なき戦い”
  • 「もう何も信じられない」AIが作った“俳優のスキャンダル”、被害者は人間だった
  • 「売れない時代にこれは反則」NMIXX、全席完売で“JYP最後の希望”名乗り

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「アメリカがやるなら、我々もやる」ロシア、トランプの核実験再開発言に警告
  • 「10%でここまで揉める?」EXO-CBXとSMの“細かすぎる仁義なき戦い”
  • 「もう何も信じられない」AIが作った“俳優のスキャンダル”、被害者は人間だった
  • 「売れない時代にこれは反則」NMIXX、全席完売で“JYP最後の希望”名乗り

おすすめニュース

  • 1
    死にかけた捨て犬を救ったのは、SNSがつないだ“古い友情”だった

    フォトニュース 

  • 2
    【野望炸裂】中国の6世代戦闘機「J-36」、排気ノズル&吸気口を大改修!ステルス性能と機動性を両立か

    フォトニュース 

  • 3
    【東アジア緊迫】「この戦闘機だけで韓国は3日で滅ぶ」と挑発した“この国”の挑発飛行

    フォトニュース 

  • 4
    【米露臨界】トランプが会談を中止した瞬間、“核を取り出して見せつけた”この国!

    フォトニュース 

  • 5
    「下品だ」と責められた花嫁…ウェディングドレス巡る非難の末に悲劇

    トレンド 

話題

  • 1
    「なぜ人はあくびをするのか?」眠いからじゃない!最新研究が暴いた“あくび”の意外な正体

    おもしろ 

  • 2
    「契約か信頼か」NewJeansとADORの専属契約訴訟…K-POPの未来を決める分岐点に

    HYBEアイドル 

  • 3
    「私が男だなんて!」外見は完全に女性、しかしお腹の中に“精巣”...32歳で“遺伝的男性”と判明

    トレンド 

  • 4
    【快挙】ルセラフィム『SPAGHETTI』、発売初日オリコン1位&81か国チャートイン!世界が夢中に

    K-POP 

  • 5
    【祝】“家族を持ちたい”夢が現実に…「キャプテン・アメリカ」クリス・エヴァンス、第1子誕生!

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]