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【太陽の最果て】冥王星以来の衝撃…公転周期2万4,000年の準惑星「2017 OF201」発見!

有馬侑之介 アクセス  

太陽の公転周期は2万4,000年超

直径692km…球形を維持する重力あり

引用:Sihao Cheng et al.
引用:Sihao Cheng et al.

太陽系の遠方で公転周期が2万4,000年を超える新たな準惑星(矮惑星・dwarf planet)が発見されたと、アメリカの「ニューヨーク・タイムズ(NYT)」が29日(現地時間)に報じた。

「2017 OF201」と命名された新天体を発見したのは、アメリカ・プリンストン大学高等研究所の研究チームだ。

新準惑星の直径は約692kmで、自身の重力で球形を維持できる大きさだ。

太陽の公転軌道は極めて細長い楕円形で、太陽に最も近づく時の距離は68億km、最も遠ざかる時は2,430億kmとなる。

太陽系最外縁の惑星である海王星の場合、太陽からの距離は45億kmだ。

かつて太陽系最外縁の惑星とされていた冥王星と同様、2017 OF201も惑星の基準を満たしていない。小さすぎて軌道周辺の他の天体を押しのけたり吸収したりするほどの大きさがないため、準惑星に分類される。

国際天文学連合(IAU)は公式に、冥王星、エリス、大型小惑星セレス、そして海王星の外側の2天体であるハウメアとマケマケの計5つのみを準惑星として認定している。

しかし、太陽系周辺には準惑星の基準を満たす天体が100個以上存在する可能性があるとされている。

2017 OF201が太陽に最後に最も近づいたのは1930年で、これは冥王星が発見された年でもある。2017 OF201が再び太陽に最接近するのは、およそ西暦26186年と予想されている。

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