メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプ「ハーバードは中国の手先だ」…留学生登録を突然停止した”深い理由”

川田翔平 アクセス  

引用:Depositphotos

ドナルド・トランプ米大統領のハーバード大学攻撃には理由があったのか。ハーバード大学と中国の関係が米保守派の目には度を越していると指摘された。

米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は1日(現地時間)、中国の高官らがハーバード・ケネディスクールで多くの教育を受けており、海外にある中国共産党の「党校」(党の教育機関)と呼ばれるほどだと報じた。中国共産党の主要幹部を再教育し、訓練し、対米戦略を習得する場所がハーバード大学だという指摘もある。

ハーバード大学は中国共産党の幹部が最も好む大学だ。トランプ政権1期目に中国の経済担当の副首相を務めた劉鶴氏もハーバード大学出身である。多くの中国高官がハーバード大学で経営者育成プログラムなどを受講しており、ハーバード大学は中国共産党の「海外党校」と呼ばれるほどだとWSJは伝えた。

特にハーバード・ケネディスクールで多くの中国幹部が学んでいる。ケネディスクールは公共政策大学院で、公共政策、行政学、国際関係学、経済学、政治学などを教育・研究している。そのため、ハーバード・ケネディスクールを卒業しなければ、中国共産党で出世できないとまで言われている。

ケネディスクールは、1980年代初めから中国人学生を受け入れていたが、90年代に入ってからは本格的に受け入れを開始した。1998年に始まったプログラムでは毎年約20人の中国共産党の高官が学んでいた。特に2000年代初頭、ハーバード大学は「中国の発展リーダー(China’s Leaders in Development)」という別のプログラムを開始した。ハーバード大学によると、このプログラムは中国の地方および中央の高官が中国の国家改革に関する継続的な課題をより効果的に解決できるよう設計されたという。

ハーバード大学だけでなく、他の大学も中国共産党高官向けのプログラムを運営している・シラキュース、スタンフォード、メリーランド、ラトガース大学などだ。これは収益性が高いためである。中国共産党の高官らは私費ではなく党費で留学する。そのため、彼らは高額な学費にもかかわらず、米名門大学への入学を目指している。

数十年にわたり、中国共産党は数千人の中堅・高官を米国の大学キャンパスでMBAや大学院課程などを受講させるために派遣してきた。トランプ政権は先月22日、ハーバード大学が中国共産党と協力していると非難し、ハーバード大学の外国人留学生の登録承認を取り消すと発表した。しかし、裁判所がこれに歯止めをかけており、現時点で登録取り消しは実施されていない。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 日本人観光客が起こした火災でソウル地下鉄から100人超が避難…原因は「モバイルバッテリー」
  • 台湾が中国出身配偶者に「国籍喪失」要求、中国は強硬拒否…揺れる両岸のはざまで立ち尽くす人々
  • 「こんなに涼しくていいのか?」エアコン代も安く家賃も低い“空きゼロ物件”とは
  • これが「人権先進国」の姿か? 数千人の子どもが路上に追いやられたフランスの惨状
  • OpenAIサム・アルトマンCEOまで参戦!シリコンバレー億万長者が「不老長寿ビジネス」に雪崩れ込む
  • 米・路面電車で23歳のウクライナ難民女性刺殺!床に血が滴る中、乗客は救助せず“スマホ撮影”

こんな記事も読まれています

  • 「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発
  • ホンダ新型「CR-V」、スポーティに進化!2027年型レンダリング公開…300馬力級PHEV投入の可能性も
  • テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く
  • 【IAA2025】ミュンヘン市街がモーターショー会場に…VW・メルセデス・BYDが最新EVと未来技術で激突
  • 173cm・48kgの非現実ボディ!チャン・ウォニョンが明かした「ヒップ集中トレーニング」の秘密
  • 【肺から脳へ】認知症患者602人の解剖で判明…大気汚染の微粒子が脳内で引き起こす恐ろしい変化!
  • 赤?黄?緑?…健康効果が全然違う!医師も注目する最強の“パプリカの色”とは?
  • 睡眠時の姿勢で認知症まで予防できる!?脳の老廃物除去に最適な睡眠姿勢は「横向き」と判明!

こんな記事も読まれています

  • 「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発
  • ホンダ新型「CR-V」、スポーティに進化!2027年型レンダリング公開…300馬力級PHEV投入の可能性も
  • テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く
  • 【IAA2025】ミュンヘン市街がモーターショー会場に…VW・メルセデス・BYDが最新EVと未来技術で激突
  • 173cm・48kgの非現実ボディ!チャン・ウォニョンが明かした「ヒップ集中トレーニング」の秘密
  • 【肺から脳へ】認知症患者602人の解剖で判明…大気汚染の微粒子が脳内で引き起こす恐ろしい変化!
  • 赤?黄?緑?…健康効果が全然違う!医師も注目する最強の“パプリカの色”とは?
  • 睡眠時の姿勢で認知症まで予防できる!?脳の老廃物除去に最適な睡眠姿勢は「横向き」と判明!

おすすめニュース

  • 1
    「遺体から精子採取」…銃撃で殉職した記者、2年後に“父親”に!婚約者が代理母出産で妊娠報告

    トレンド 

  • 2
    木の下敷きになった子犬を救った野生のクマ…直後に明らかになった衝撃の事実とは?

    フォトニュース 

  • 3
    「果物の食べ過ぎでダウン!?」担架で病院に運ばれた“トルコのクマ・オカン”の顛末

    トレンド 

  • 4
    午前2時に野生の象が襲来!鉄門を壊し米50キロを爆食い…住民は「日常茶飯事」

    トレンド 

  • 5
    キノコ製カヤックで42キロの海を横断!? 15メートルのシロナガスクジラがまさかの“伴走”

    トレンド 

話題

  • 1
    不倫相手と同じヴィラに!? 離婚した夫、元妻と娘の“真下の階”に引っ越して大波紋

    トレンド 

  • 2
    「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発

    フォトニュース 

  • 3
    20億円稼いだ10代女性、「働く女性は失敗者」…物議醸す“衝撃発言”の釈明は?

    トレンド 

  • 4
    ホンダ新型「CR-V」、スポーティに進化!2027年型レンダリング公開…300馬力級PHEV投入の可能性も

    フォトニュース 

  • 5
    【世界で最も悲しい別れ】母を失った子ザル、冷たい体に必死にしがみついた最後の瞬間

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]