メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

人間承認だけでフル自動迎撃!ウクライナのAI兵器「スカイ・センチネル」がドローン戦争の勝敗を左右

竹内智子 アクセス  

引用:UNITED24
引用:UNITED24

ロシアとウクライナの戦争でドローンが勝敗を左右する重要な武器として注目される中、これを阻止する技術も日々進化している。3日(現地時間)、米ビジネスインサイダー(BI)など海外メディアは、ウクライナ軍がロシアのドローンやミサイルを撃墜できる人工知能(AI)搭載の砲塔を開発したと報じた。

既に戦場に配備され実戦で使用中のこの砲塔の名称は「Sky Sentinel(スカイ・センチネル)」。他の有人砲塔と類似しているが、360度回転可能な中機関銃を搭載している。特筆すべきは、AI基盤で動作し、標的の探知、飛行経路追跡、自動照準、発射まで全て人間の介入なしに自動で行えることだ。ウクライナ軍防空部隊の関係者はBIのインタビューで「スカイ・センチネルを配備し、1台でシャヘドドローン6機を撃墜した」と述べ、「各種ドローンから都市と前線地域を防御できる費用対効果が高く、効率的で拡張性のあるソリューションだ」と強調した。

引用:UNITED24
引用:UNITED24

報道によると、スカイ・センチネルはロシアのシャヘドドローンを含む各種ドローンやミサイルなど、時速800kmで飛行する空中物体を撃墜できるという。全過程が自動化されているが、発射前には依然として人間の承認が必要だ。

ウクライナ軍がスカイ・センチネルを公開した背景には、開発資金の支援を募る狙いがあるとみられる。ウクライナ政府傘下の募金プラットフォーム「UNITED24」がこの新兵器開発を主導しており、1台当たりの価格は15万ドル(約2,160万円)とされる。これは米国製パトリオットミサイル1発の価格400万ドル(約5億7,600万円)と比較すると極めて安価だと主張している。UNITED24側は「スカイ・センチネルは弾道ミサイルを迎撃できるパトリオットより性能は劣るが効率的だ」とし、「都市防衛には10~30台程度が必要」と説明している。

竹内智子
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 【反逆騒動】米実力者がトランプを「アルコール依存症のようだ」と断罪、”最悪の裏切り”に波紋
  • 「床に座ってるの王女じゃない!?」満員列車で勉強する17歳、英王女ルイーズの“庶民的すぎる姿”が話題
  • 【ミス東大】学部生を抑えて“院生”が選出!法学研究科・須賀ありささんが頂点に
  • 「粛清の引き金は食堂の一皿だった?」金正恩の“小さな不満”が叔父処刑へ直結した権力の実相
  • 「すべてを拒否するなら戦争だ!」ゼレンスキー、欧米の安全保障巡りプーチンに”最後通告”
  • 「窮地のトランプ、ついに語り出す?」支持率低迷で打つ“国民向け演説”

こんな記事も読まれています

  • 「なぜここまで差が出る?」10万kmで終わるエンジンと50万km走る違い
  • 「ベテランでも9割が間違える」冬のスリップ時、正しいハンドル方向
  • 「突然つかない…」冬に裏切るシートヒーター、最も多い原因
  • 「朝の霜取りが一瞬で終わる」3秒で窓が溶ける原理とは
  • 「窮地のトランプ、ついに語り出す?」支持率低迷で打つ“国民向け演説”
  • 「FRBはトランプの私物じゃない!」“内定確実”から急転、トランプ色を嫌った市場がハセット拒絶
  • 「その大統領は金で態度を変える」日本企業が米国で生き残るための通行証→“ビリオンクラブ”
  • 「関税は即興だった!」最側近が暴露した“誰も信じない”トランプ大統領の危険な素顔

こんな記事も読まれています

  • 「なぜここまで差が出る?」10万kmで終わるエンジンと50万km走る違い
  • 「ベテランでも9割が間違える」冬のスリップ時、正しいハンドル方向
  • 「突然つかない…」冬に裏切るシートヒーター、最も多い原因
  • 「朝の霜取りが一瞬で終わる」3秒で窓が溶ける原理とは
  • 「窮地のトランプ、ついに語り出す?」支持率低迷で打つ“国民向け演説”
  • 「FRBはトランプの私物じゃない!」“内定確実”から急転、トランプ色を嫌った市場がハセット拒絶
  • 「その大統領は金で態度を変える」日本企業が米国で生き残るための通行証→“ビリオンクラブ”
  • 「関税は即興だった!」最側近が暴露した“誰も信じない”トランプ大統領の危険な素顔

おすすめニュース

  • 1
    「手抜きではありません」あえて撮影現場に“まっさらな台本”を持っていく理由?長年の経験が導いた独自スタイル

    エンタメ 

  • 2
    「米B-21を完コピーか?」レーダー無力化を狙う中国の新兵器、ステルス無人機“CH-7”が初飛行成功!

    フォトニュース 

  • 3
    フォークとナイフで巨大マグロと対面…人気大食いクリエイターの“伝説級”なスケール感が話題に

    エンタメ 

  • 4
    通算95週1位という異次元の到達点へ…テイラー・スウィフト、12thアルバムで再びビルボードの頂点に

    エンタメ 

  • 5
    亡き母の霊を慰めた結果…中国で息子も同じウイルス感染

    トレンド 

話題

  • 1
    パフォーマンス論争に巻き込まれたG-DRAGON、メンバーに声の出し方を相談?「問題の原因を知りたかった」

    エンタメ 

  • 2
    元メジャーリーガーが語る遠征続きの人生を支えてくれた妻との幸せな時間「妻と一杯飲みながら一日を終える」

    エンタメ 

  • 3
    少女時代・ティファニー、有名俳優と結婚前提の交際を発表「安らぎを与えてくれる存在」

    エンタメ 

  • 4
    互いを恐れている夫婦…「話しかけるのも怖い」「どこで怒るか分からない」前代未聞の“そっくり夫婦”に衝撃

    エンタメ 

  • 5
    懐かしさと爽快感が交差する一曲…H1-KEY『君は夏だった』で“次世代ガールズグループ”の地位を確立

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]