韓国のボーイズグループ「THE BOYZ」出身のジュ・ハクニョンに対する一連の疑惑が警察によって棄却された中、報道で名前が挙がった日本の元女優アスカ・キララが、改めて関係を否定した。
1日、アスカ・キララはSNSでのライブ配信を通じて「5月29日ごろ、2年ぶりに会った男性の知人と同席した場で初めてジュ・ハクニョンと会った。彼がいるとは知らなかったし、そう聞いたこともない。なぜこのような話が広がったのか全く分からない」と語った。
また、週刊誌の報道について「事実と異なる内容が多い。『3〜4回会った』とされているが、その日が初対面だった」とし、「私はハグもしていないし、彼に触れたこともない。身体的な接触は一切なかった」と強調した。
ジュ・ハクニョンがグループを離れることになった件に関しては、「もともと脱退させる方針があったのではないか。そうでなければ、あれほど早急な対応はあり得ない。他にも何か隠されているのではないかと感じている」と私見を述べた。
さらに「ただの飲み会で脱退処分を受けるのは普通ではないし、記事が出る前に対応されたのも異例。週刊誌側も驚いていたようだ」と語り、事前の処分について疑問を呈した。
当初、ジュ・ハクニョンは東京のバーでアスカ・キララとプライベートな場で接点があったとされ、それを受けて所属事務所ONE HUNDREDは彼をグループから除名し、専属契約も解除した。
一部報道では金銭を介した不適切な交際といった憶測も流れたが、ジュ・ハクニョンは「その場にいたことは事実だが、報道にあるような不法行為には一切関わっていない」と否定している。
その後、ソウル江南警察署はジュ・ハクニョンに関する告発を棄却。これはインターネット記事を根拠に行われたもので、捜査を進めるだけの具体的な証拠が不十分だったと説明した。
ジュ・ハクニョンは自身を告発した人物に対して虚偽告訴の疑いで法的措置を取る意向を表明しており、根拠のない報道を行ったとされるメディアおよび関係者にも同様の対応を取ったという。
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