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「運転したかっただけ?」免許取消の前科男、真昼のバスターミナルで市バスを盗み衝動運転 追跡中にパトカーへ突進

望月博樹 アクセス  

引用:韓国・忠清北道警察庁のInstagramアカウント

引用:韓国・忠清北道警察庁のInstagramアカウント、Newsis^@@^

昼間に堂々とバスターミナルから市内バスを盗み、無免許で運転した50代の男が警察に逮捕された。

今月19日、韓国・忠清北道の鎮川(チンチョン)警察署は50代の男A容疑者を窃盗などの容疑で在宅起訴したと発表した。

A容疑者は先月31日の午後2時頃、鎮川バスターミナルで待機中だった市内バスを盗み、約10キロメートル運転した容疑がもたれている。

市内バス運転手からの通報を受けて出動した警察は、A容疑者と約10キロメートルにわたる追跡劇を展開した。約10分後にA容疑者を現行犯逮捕した。

この過程でA容疑者は急な車線変更を繰り返したほか、パトカーに向けてバスを突進させるなどの危険行為に及んだとされている。

捜査の結果、A容疑者は飲酒運転の前科により運転免許が取り消されていたことが判明した。

A容疑者は取り調べに対し、「どうしても運転してみたくなった」といった衝動的な動機を語ったという。

警察の関係者は「逮捕の過程で市内バスが急な車線変更をするなど危険な状況も生じたが、大きな事故には至らなかった」としながらも、「事故防止のため、車両を駐車する際は必ずドアを施錠すべきだ」と呼びかけた。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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