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トランプ「終戦期限50日→10日に短縮」に両国の反応が真逆 ウクライナは大歓迎、ロシアは猛反発

織田昌大 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

ドナルド・トランプ米大統領が28日、ロシアとウクライナの終戦交渉期限を突如として短縮すると発表したことで、ウクライナは歓迎の意を示し、ロシアは猛反発。両国の反応は大きく割れた。

『アルジャジーラ』などの報道によれば、ウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシアに対する明確な姿勢と断固たる意志」を打ち出したトランプ大統領に賛辞を送り、「命を救い、戦争を止めるために尽力してくれて感謝する」とコメントした。

ゼレンスキー大統領はまた、トランプ大統領が「セカンダリー制裁(2次制裁)」という圧力カードを切ったことにも支持を表明し、「ロシアは制裁とその損失を確実に恐れている」と述べた。

ウクライナ大統領府のイェルマーク長官もSNSを通じて「アメリカが強く出れば、他国も軽々しく動けなくなる」と歓迎の意を示し、米国の主導力を強調した。

一方、クレムリンは公式見解をまだ出していないが、代わりに強硬発言で知られるメドベージェフ国家安全保障会議副議長がX(旧Twitter)に反応。「トランプは10日だの50日だのと、最後通牒ゲームをしている」と不満をあらわにした。

メドベージェフ副議長はさらに、「ロシアはイスラエルでもイランでもないことを覚えておくべきだ」と述べ、「新たな最後通牒はすべて戦争の危険を高め、これは米国との戦争だ」と警告。「眠そうなジョーの二の舞にはなるな」と、バイデン前大統領を引き合いに牽制した。

トランプ大統領は今回、終戦交渉のデッドラインを「今日から10日〜12日」にまで前倒しすると言明。14日に発表した「50日通告」から大幅に短縮した形で、プーチン大統領に対する苛立ちが限界に達しつつあることをうかがわせる。また、交渉が決裂した場合はロシアに対して2次制裁を科すと述べており、ロシアと原油取引を行う中国やインド、ブラジルなどにも波紋が広がる可能性がある。

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