メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「利益59%減と高関税の逆風」300億ドル売却で資産守る、バークシャーの相場観は今も健在

梶原圭介 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが2025年4~6月期に株式を300億600万ドル(約4兆4,347億4,232万円)相当の株式を純売却した。AP通信やトレーディングビュー、インベスターなどが3日(現地時間)報じた。

ニューシスの報道によると、各報道機関はバークシャー・ハサウェイの四半期決算発表を引用し、ドナルド・トランプ政権による高関税政策の影響で市場の変動幅が拡大する中、同社が保有株の圧縮を続けたと分析している。

バークシャー・ハサウェイのキャッシュフローデータによれば、4~6月期の株式取得額は39億900万ドル(約5,777億3,138万円)、売却額は69億1,500万ドル(約1兆220億370万円)に達した。株式の純売却は11四半期連続で、自社株買いも4四半期連続で見送られた。

ただし、投資資金は引き続き高水準を維持。現金性資産に米国短期国債保有分を含む広義の流動資産は、6月末時点で3,440億9,100万ドル(約50兆8,547億3,912万円)に達した。

3月末からは1%減少したが、2024年6月末時点と比べると20%以上の大幅な増加となった。

四半期純利益は前年同期比で59%減の123億7,000万ドル(約1兆8,289億5,890万円)にとどまった。米国の会計基準では、保有する上場株の評価損益を最終損益に反映する必要がある。

6月末時点で2,679億ドル(約39兆6,104億1,593万円)相当の株式ポートフォリオを保有しており、バークシャー・ハサウェイの利益水準は、株価変動の影響を大きく受けている。

決算資料では、前四半期に続いて貿易交渉や高関税を巡る変動、マクロ経済や地政学的リスクの変化が株式投資や傘下企業の業績に影響を与えた可能性があると記されている。

投資評価損益などを除いた営業利益は4%減の111億6,000万ドル(約1兆6,496億7,595万円)を記録した。保険引受が鈍化し、保険アンダーライティング利益は前四半期比11%減となった。

バフェット氏は株主総会で、2025年末をめどにバークシャー・ハサウェイのCEOを退く意向を明らかにした。

後任にはグレッグ・アベル副会長が就任し、バフェット氏は引き続き取締役会の議長職にとどまる見通しだ。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米韓同盟の弱点露呈!」北朝鮮ハッカー、“韓国独自ワード”の脆弱性を悪用、10年間長期潜伏
  • 「ウクライナ戦争がきっかけ?」北朝鮮とロシア、“1.3kmの新道路橋”で密輸・貿易拡大か
  • 「理想の同居人、月7万円から!」家事も雑談もこなす“AI家政婦ロボ”登場、米国で早くも注文殺到
  • 「拘束しておいて理解?」ジョージア州知事、“トランプ氏は韓国人技術者ビザの重要性を理解”と主張
  • 「もっと早く月に行ける!」スペースX、NASAの批判に“スターシップ単独ミッション”で反撃…米中‟月争奪戦”が過熱
  • 「経済政策に不満爆発!」トランプ氏、就任1年もたたず支持率急落…“中間選挙惨敗”の現実味が増す

こんな記事も読まれています

  • ボルボ、初の電動旗艦「ES90」発表 NVIDIA搭載で新時代へ
  • ブルーノ・マーズ、華麗な舞台裏に響くエンジンの旋律 感性で満たされた“走るミュージアム”
  • トヨタ新型「カムリGT-Sコンセプト」登場…合理を超えた感性の“スポーツセダン”
  • 名前だけで40種類!?「ADASの呼び名」がメーカーごとにバラバラな“本当の理由”
  • EXOファンミーティング、先行販売で完売!その裏に潜む驚愕の事情とは?
  • 『憎たらしい愛』で見せるイ・ジョンジェの新たな魅力「驚くほどかわいい」
  • 「離婚なのにPPL」…国民的男性歌手に「偽装離婚説」が浮上
  • キム・ヘス、「2025 MAMA AWARDS」2日目のホストに決定…パク・ボゴムに続きフィナーレを飾る

こんな記事も読まれています

  • ボルボ、初の電動旗艦「ES90」発表 NVIDIA搭載で新時代へ
  • ブルーノ・マーズ、華麗な舞台裏に響くエンジンの旋律 感性で満たされた“走るミュージアム”
  • トヨタ新型「カムリGT-Sコンセプト」登場…合理を超えた感性の“スポーツセダン”
  • 名前だけで40種類!?「ADASの呼び名」がメーカーごとにバラバラな“本当の理由”
  • EXOファンミーティング、先行販売で完売!その裏に潜む驚愕の事情とは?
  • 『憎たらしい愛』で見せるイ・ジョンジェの新たな魅力「驚くほどかわいい」
  • 「離婚なのにPPL」…国民的男性歌手に「偽装離婚説」が浮上
  • キム・ヘス、「2025 MAMA AWARDS」2日目のホストに決定…パク・ボゴムに続きフィナーレを飾る

おすすめニュース

  • 1
    「家族全員が精神科へ…」パワハラを疑われたサッカー選手出身タレント、体重減少や精神的な苦悩を告白

    エンタメ 

  • 2
    「両目を失っても、ボール遊び大好き!」失明した犬、温かい家族との出会いで“輝き”を戻す

    トレンド 

  • 3
    史上最多ダメ連発?チ・チャンウク&ド・ギョンスが激怒!厳しいマネージャーに耐えた1日の裏側

    エンタメ 

  • 4
    登録者214万人のクリエイター クァクチューブの冷蔵庫を公開!新婚生活の甘い日常を初告白?

    エンタメ 

  • 5
    「我が子の死を前にした、母の最期の決断」...子バッファローを守るため、ライオンに突進!

    フォトニュース 

話題

  • 1
    BTS・J-HOPEの実姉チョン・ジウが10年の想いを込めたブランドを終える決断へ…「次の旅路も見守って」

    エンタメ 

  • 2
    44歳で自然妊娠を発表した歌手、初期に流産も舞台に立ち続けた過去を告白「舞台裏で涙」

    エンタメ 

  • 3
    「2歳息子の目の前で殺害」...26年前、“名古屋市主婦殺害”の犯人は“夫の同級生”だった!

    トレンド 

  • 4
    【ファン大興奮】BTS・ジョングク、帽子もサングラスもなしで“一人ご飯”!「まさかと思ったけど本物だった」

    エンタメ 

  • 5
    「一人の時間も大好き」有名モデルハン・ヘジン、家族愛と自分時間の両立!家族との日常を公開

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]