砂糖の摂取を2週間止めると、体に非常に大きな変化が現れるという専門家の主張が話題を呼んでいる。
18日(現地時間)、英国メディアのデイリー・メールによると、米ハーバード大学出身の内科専門医サウラブ・セティ博士は「砂糖の摂取を減らすと、丸顔がより自然な輪郭に変わる可能性が高い」と述べ、「目の周りのむくみが減少し、肝臓の脂肪が減ることで腹部の脂肪も落ちるだろう」と説明した。
セティ博士は、砂糖の摂取を止めることで健康的な腸内細菌叢が回復し、ニキビや赤みなどの肌トラブルがある場合には、肌の状態も改善されると付け加えた。
以前、米ネバダ大学のサマンサ・クーガン博士も砂糖摂取中止の好影響について言及している。クーガン博士によると、「初めは頭痛や便通の変化などの症状が現れることがあるが、その期間を過ぎると脳機能の向上と体力の増進を実感するだろう」とのこと。さらに「体重減少効果とともに、髪、肌、爪などの状態も改善される。睡眠の質の向上や糖尿病、心臓病、がんなどの発症リスクの低下も期待できる」と述べた。
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