
87歳の女優チョン・ウォンジュが、銀行から毎月500万ウォン(約53万円)を受け取っていると明かした。
29日、イ・ドンジュンのYouTubeチャンネル「クレモクタイム」には「87歳チョン・ウォンジュ、6歳年下男性との黄昏恋愛を告白」というタイトルの動画が公開された。
映像の中でイ・ドンジュンが「いつも忙しそうですね。カレンダーがスケジュールでいっぱいでした」と近況を聞くと、チョン・ウォンジュは「短い足であちこち走り回ってますよ。もう90歳が近いのに仕事をいただけるなんて、本当にありがたいです」と笑顔で答えた。
続けてチョン・ウォンジュは、「死ぬまで銀行から毎月500万ウォンが入る仕組みがあるんです。だから子どもたちに頼らなくても済むんですよ」と語り、「お嫁さんにも息子にも遠慮せずに言いたいことが言えますけど、息子はやっぱりお嫁さんの味方ですね」と笑った。
さらに「もう年も取ったので、これからは楽しく過ごして、いざあの世へ行く時に悲しんで泣いてくれる人がいてほしいんです。だから今はお金も少しずつ使っています」と話し、家族に負担をかけずに生きたいという思いを明かした。




倹約家として知られるチョン・ウォンジュだが、最近は少しずつお金を使うようになったという。「お嫁さんや孫にお小遣いをあげると、嫁たちも喜んでくれるんですよ。同窓会に行くと、何人か遅れて出てくる人がいるんですが、理由を聞いたら『嫁からお小遣いをもらうために気を使って遅れた』と言うんです。お金を投げて渡すこともあるそうで、そんな話を聞くと『私は人生を間違って生きてこなかったな』と思います」と笑った。
さらに自身への投資についても語り、「ホテルのフィットネスクラブの利用券を買うのに、年間1,000万ウォン(約100万円)以上かかります。20年来の常連で、1日4万ウォン(約4,000円)ほどかかりますが、必ず汗をかいて毒素を出すようにしています」と健康管理の秘訣も明かした。













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