28日のラジオ出演で初めて「地上目標攻撃」に言及
29日、取材陣にベネズエラ地上攻撃を改めて認める

ドナルド・トランプ米大統領は29日(現地時間)、ベネズエラに対し1月の再就任以来初となる地上での軍事作戦を実施したと明らかにした。
トランプ大統領はこの日、フロリダ州パームビーチの私邸マール・ア・ラーゴでベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相と会談し、報道陣に「(ベネズエラで)麻薬を船に積み込んでいた港湾施設で大規模な爆発が起きた」と述べた。
さらに「我々(米国への麻薬運搬を試みる)すべての船舶を攻撃し、現在はその地域自体を攻撃した。そこは彼らが麻薬の積載を行っていた場所で、爆撃によってもはや存在していない」と説明した。
トランプ大統領は26日に収録され、28日に公開されたラジオインタビューでも「(ベネズエラで)船舶が出港していた大規模施設を2日前に排除した」と発言しており、ベネズエラの地上目標を攻撃した事実に改めて言及した形だ。
トランプ政権は昨年9月以降、カリブ海および東太平洋で麻薬運搬に関与したとみられるベネズエラ船籍の船舶を相次いで撃沈してきた。今回の作戦はそうした船舶の拠点そのものを標的にした可能性があるとみられている。
作戦の実行主体が米軍だったのか、中央情報局(CIA)など他の機関だったのかを問われると、トランプ大統領は「誰が行ったのかは正確に把握しているが、話したくない」と述べ「ただ、沿岸部で行われた」とだけ言及した。
トランプ大統領はさらに、ベネズエラから多数の犯罪歴のある不法移民が米国に流入し、ベネズエラの麻薬テロ組織が大量の麻薬を米国内に持ち込んだと主張した。そのうえで「我々が排除する船舶1隻ごとに米国人2万5,000人の命を救っている」と強調した。
















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