
米司法省が北朝鮮に武器を密輸したとして、米国人1人と中国人6人の計7人を起訴したことが明らかになった。
北朝鮮専門メディアNKニュースが12日に報じたところによると、米テキサス州南部地区の連邦地方検察は9日、声明を発表し、中国籍のウェン・ションファおよびヤン・ジンら7人を銃器密売に関与した疑いで起訴したと発表したという。
ウェン・ションファについては、すでに北朝鮮向けの武器購入・密輸に関与したとして有罪判決を受けていたが今回新たに追加の容疑が加えられた形だ。
起訴状によれば、ウェン・ションファとヤン・ジンは銃器販売店を買収した上で、ジャオ・シーフーら中国人関係者やメキシコのメヒカリに居住する米国人リチャード・アレドンドなどに特定の銃器を販売していたという。
こうした手口を通じて、同グループは2023年から2024年にかけて北朝鮮に輸送する目的で銃器170丁と数千発の弾薬を確保していたとみられている。
司法省はウェン・ションファとヤン・ジンに対し、共謀および銃器密売の共謀などの罪を適用した。これらの罪について有罪が確定した場合、それぞれ最長で5年および15年の刑が科される可能性がある。
また、ウェン・ションファとヤン・ジンの共犯者らも、最長5年の刑と25万ドル(約3,962万2,716円)の罰金が科される可能性があるとしている。
ウェン・ションファは2012年に学生ビザで米国に入国したが、その後ビザが失効し不法滞在の状態にあったという。
検察当局によると、ウェン・ションファは2023年にロサンゼルス(LA)郡ロングビーチ港において、一般貨物を装った少なくとも3つのコンテナに銃器を積み込み、中国を経由して北朝鮮に輸送した疑いなどで2024年12月に逮捕されている。
その後、ウェン・ションファは検察が指摘したすべての罪状について有罪を認め、昨年8月には国際緊急経済権限法(IEEPA)違反の共謀罪および外国政府の違法代理人として活動した罪などで、懲役8年の判決を受けている。
















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